いっぽいっぽまたいっぽ

今年度44歳。14年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

年末年始の話題関係。

2014-01-07 20:27:59 | 日記
久しぶりにちょいと脱線し、
年末年始のメディア関係の話題に触れてみたいと思います。

①「紅白で大島優子が卒業宣言」について

批判が多いのは頷けますね…
私もちょうど「恋チュン」歌うかな?と見てたので、
タイムリーにその「宣言」を見ていました。

自分たちだけのライブ会場ではないので、
巷の多くの指摘の通り、「電波を私物化」した感は否めませんでした。
自分たちのパフォーマンスのために利用したんだな、と。

多くの大物アーティストが、紅白を盛り上げるために、
あの紅白独特の、国民の共有物的な雰囲気に則って、
どこか自制した様子でパフォーマンスをしているのに、
何だか残念でなりませんでした。

そしてそれを認めたという秋元康。承諾したNHK。
仮に、止むに止まれぬ事情がどちらか、
もしくはどちらにもあったのかもしれませんが、
それでもなぁ~という感じです。

あの場でやらなくても、それなりの話題性はあったと思うんですがね。
ファウル承知でもやらねばならない、経営的な事情なのかもしれませんが、
視聴者は関係ないですから、ショックだったんじゃないかなぁ…
ましてや受信料を取っている国営放送ですからね。
今回の騒動は仕方ないと思います。

②紅白での「あまちゃん」について

ずっと見てたドラマなので、すごく好きでしたし、
能年ちゃんは可愛いな~と思ってました。
でも、本番の大根役者っぷりに、思わず笑ってしまいました。
ただ、素人ならではの緊張感、必死さは伝わりました。
一生懸命なんだろうな、と微笑ましく見させてもらいました。

ユイちゃん役の女優さんは、歌がイマイチだったかな?

ま、でもユイちゃんが念願の東京に行く、アキと一緒に歌う、
春子もひろみも歌う、脇役陣も出てドラマ仕立てにしたのは、
とても感動しました。
ドラマが完結したなって感じました。
続編は望みません。

③ガキの使い「笑ってはいけない」について

私は昔から、これを見てません。
見ている人が多いように聞こえるのですが、
なぜか見たいと思いません。
わざわざ大晦日じゃなくてもいいのかな~と思ったりします。
大晦日だから、やっぱり紅白を見てしまいます、よね?

好きな人もいるから否定したくありませんが、
残念ながら、1年を締めくくる夜に見たいとは思えないんですよね~

④F1王者「シューマッハ」のケガについて

スキー中に転倒して頭をぶつけたらしいですね…
同じ頭をケガした者として、若干気にはなります。

ただ、F1の王者たる人物が、
本業のレース中でもない時にケガをするのは、
何だかみっともなくも思えます…

きっと、サッカー日本代表の誰かが、
「オフでスキーしてて転んで頭打ちました。重症です。」となると、
国民でどれだけが心配するでしょうか?
まあ、もちろん心配はすると思います。
でも、それってプロとしてどうなの?不注意過ぎない?って
言われるんじゃないかな…

F1は好きで観てたので、
彼の回復を祈る気持ちは変わりません。

⑤「大沢樹生の息子がDNA不一致」について

細かくは追ってませんが、
とにかく巷でも言われている通り、「息子が可哀そう」です。
「なぜテレビで?」「なぜそこに執着するの?」と思いますよね?

息子さんの胸中を察すると、胸が痛いです。

と同時に、父親である大沢樹生の精神状態は不安定なのでは?
とも思います。

誰からも共感されない姿を、
メディアに晒すことに抵抗がないように見えます。
正常な判断力があるのか…?

彼を非難したくもなりますが、
それ以上に、私はそちらが気になってしまいました。


たちまち、年末年始で気になったのはそんなところです。
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労務管理の難しさ。

2014-01-07 19:32:20 | 日記

何度も書いていることですが、
今、私は現場であるスポーツ施設の実質的責任者です。

今年度からなったので、まだ1年目。
年上のおじさん2人と、20代半ばの後輩1人の計4人で
働いています。

今日、後輩の仕事ぶりが生ぬるかった…
苛立ちをどう表現しようか迷いました。

私も大人です。
感情に任せた発言はしない方がいいと思っています。

考えて考えた末、我慢しました。



それでいいのかと苦言を呈されても仕方ないとも思っています。

ただ、労務管理の新米が、
うかつな判断で指揮を執ることは危険だと考えられるからです。

少人数の職場でギクシャクした人間関係になるのが、
一番まずいと考えます。
少なくとも、今の私には、それは避けたい事態です。


ましてや20代半ばというのは、
私自身を振り返ると、とてもバカな時期でした。

自分が正しいと思うことしか信じない…
変に勢いがある頃なので、周りに合わせるのが面倒臭い…

その反省があっての「今の自分」ではありますが、
当時はそんなこと思いもしていませんでした。


もちろん、私とその後輩は違う人間です。
私を重ねて見ること自体、「ナンセンス」なのかもしれません。

あくまでこれは、私が若者を見てきた中での経験則でしかありません。
そして、自分の思う通りでない人間に対して、
上手く指摘できる判断力も実行力も、まだありません。

悔しいですが、まだ自分の価値観を、
自信を持って押し付けられる大人ではありません。


結局、我慢した今日。
我慢してよかったな、と思います。
我慢してよかったレベルだったな、と思います。

苛立ち、興奮した感情の時、ヒトは想像以上に凶暴かもしません。
表現の仕方次第で、とことんどん底まで落ちてしまうことが
あり得ると思いました。

子どもに叱るのとはまた違う、大人の接し方。
すごく難しいなと思うと同時に、
自分が同じように見られていないか、意識しないといけないな、
とも思わされました。

職人の世界ではありませんから、
師匠を心酔する弟子、みたいな関係には到底なりえません。

世間に往々にしてあり得る話なんじゃないかな…と思いつつ、
労務管理の難しさ、
そしてそれをする立場の人の苦労を、
何となくですが思い浮かべてしまいました…(^^)
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