いっぽいっぽまたいっぽ

今年度44歳。14年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

自分に足りていないもの。

2013-02-19 20:17:01 | 日記
前回親知らずを抜いた日にちを調べた。
WBCの決勝当日だったから、2009年3月となる。
入庁直前だったのか・・・
つまらないことだが、ふと懐かしむ。


さて、まだ彼女のご両親宛ての手紙を考えている。
そろそろ書き上げて、彼女に渡さねばと思うが、
今回の手紙を書くことを通して、
自分のダメなところに気づくことができた気がする。

やっぱり、彼女と結婚したいという意識が、
以前の自分は今よりも低かったように思うのだ。

4月に彼女の母親に会い、
5月に私の母親と彼女が会ったのに、
それ以降、私も彼女も仕事が忙しいことと、
彼女のご両親が結婚に強く反対し始めたことで、
彼女の実家に挨拶に行くことが出来ずにいた訳である。

別の言い方をすれば、
「私がビビり過ぎて動けなかった」
ということ。

これはよくなかったな~、と今になって思う。

もちろん、彼女自身も親の反対によって気持ちがぶれ、
「別の人を探そうかな~」とか、
「今は親の機嫌が悪いから待ちたい。急がない方がいい」
などと言っていたので、そこにも少しは原因があるとは
思うが、

やはり、一番の原因はこの私なのだろうなと痛感する。

ご両親の気持ちが軟化するのを待とう、とか、
彼女が両親にはっきり自分の気持ちを言えるように
なってほしい、とか、そんな他力本願的なことばかり
考え、自分がどうしたいか、どうすればベストなのかを
考えてこなかった。

親の機嫌が悪いなら悪いなりに、
それでも接触する手段はあったはずだ。

彼女への接し方もそれなりにあったはずだし、
言われるがままに、数ヶ月も放置しておいたのは
明らかに悪い。
結婚の話なのだから、なおさらである。

まあ、そもそもは、
「結婚は本人同士の問題」と考えていたから、
本人たちが良ければ、自由に進展できるものと
考えて疑わなかったのが、よくなかったのかもしれない。

私の周囲で、親が怒って揉めたという話は
一切聞かなかった。
だから「怒る親」=「有り得ない」となった。
予定と違うことに戸惑い、対策が講じられなかった。

彼女と結婚したい気持ちは変わらなかったが、
いつまでもご両親を理解できなかった自分が
まだまだ未熟だったと、今では思う。

手紙を作りながら、
彼女への思いを今まで以上に心の中で確認している。

こんな心境は初めてだ。
採用試験と同じくらいの緊張感と言える。

本気で成功させたい。
久々に燃える。

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親知らずを抜く。

2013-02-19 09:57:52 | 日記
昨日、自分史上3本目の親知らずを抜いた。

何度麻酔を打っても痛く、涙が出た。

なんと格闘時間は1時間半。

太ももの裏に汗をかいていた。


歯の根元が太い上に、

普通2本の根っこが3本になっていて、

しかもなかなか抜けなかった最後の1本の根っこは、

L字型に曲がっていた。(@_@)

だから抜けにくかったらしい。


しかし、これで虫歯の親知らずともおさらば。

安心して噛めるようになる。(^_^)


あと1本、生えずに生き残っているが、

医者曰く、「生えてこないんじゃないか」とのこと。


そういえば、前に親知らずを抜いた時、

WBCの決勝戦中で、術後、日本が優勝していた。

私が痛みに絶えたから優勝したんだ、と

冗談で友人に話したのを覚えている。(^_^;)


今回は、特に何も無し。

ま、それが普通だろう。



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