孫の同居も約1週間。
昨日は、ずっと泣きっぱなしでした。
オムツを変えてもダメ。
授乳してもダメ。
沐浴してもダメ。
「泣く」に「叫ぶ」が加わった泣き声でした。
母親だけでは手に負えないので私も何十年かぶりで約3キロの赤ちゃんを抱っこしてあやす手伝いをしました。
抱っこして心掛けたことは
・少しでも体を接触
・鼓動と同じようなリズムで自然に前後にゆらす
・泣き止まない時には平常のように
上腕に頭をのせる赤ちゃん抱っこから、開いた左手ヒラが枕にしてこちらを見るように垂直にする抱き方も試みてみました
何分か、いや何十分か抱いていると泣き声が徐々に小さくなり目を閉じました。
私やるじゃん。
当時それなりに子どもに対応してきた証だと自分を褒めたくもなりました。
夫婦が協力して子育てするのはあたりまえのことですが・・。
さて、大泣きの原因はヘソの緒だったようです。
察するにヘソの緒がとれかかっていて取れない不快感で泣いていたようです。
乳歯が取れそうでとれない経験は誰しもしてきていますから、そんな感じかもしれません。
夕方にヘソの緒を消毒しているとポロっととれたそうです。
S大学病院での出産ではヘソの緒も処置され、退院時もそれは戻してもらえません。
今回出産したS病院では自然に取れるのを待つのが方針だそうです。
ちなみに、産婦人科からは3日間乾燥させた後にヘソの緒を入れるためのハート型のケースが渡されたそうです。
異物が取れたあとはスヤスヤと眠る時間が多くなった気がします。
休日のわずかな時間での孫対応も年齢を重ねている私には大仕事でした。
子育ての可能な限りの手伝いをしてあげるつもりですが、疲労が蓄積されている私たち。
はたしてどこまで、どの程度、手助けができるでしょうか。