先日の連休中に、私の勤務校にて勤続38年となるUSA先輩が定年退職されることを祈念して「退職を祝う会」を企画し実行しました。
1月に実施した理由は年度末の3月は学校として最も忙しい時期であることや退職を祝う会が学年、校務分掌、卒業生企画物、担当クラブ企画物とそれぞれ異なる方々が企画するパーティーの多くが一時期に集中してしまうからです。それを避けるために1月に実施した次第です。
祝う会の企画者の私とUSA先輩との関係は2015年卒業の女子中学生を担任した、1組2組の担任です。
当時、女子校から共学校へと学校が変わっていく中で
我々は保護者対応で苦労した戦友です。
そこで、私は当時の生徒にお願いして退職を祝う会を実施することをお願いしたのです。
当時の生徒たちも現在は26歳になりました。
既に結婚している生徒も2名。
当時の学年在籍生徒は約40名。
そのうちの約半数の約20名が今回の式に参加してくれた次第です。
26歳の彼女たちですから化粧はしていますが、中学生だった頃の仕草や言葉使いや醸し出す雰囲気は15歳のまま。ほとんど変わっていない彼女たちでした。
そんな彼女たちは全員が働いています。
薬剤師の免許を取得しているNは製薬のMRとして総合職採用され、現在は岡山県に住んでいるとのこと。わざわざ、このイベントの為に岡山から上京してくれました。ありがたい限りです。
その他に、Nとライバル製薬会社に勤務するヘビースモーカーのH、小学校の先生A、ウエブページ制作の達人E、銀行員N、ユニクロの店長S、大学病院に勤務する看護師S、結婚情報誌「ゼクシー」のライターP、建設会社系大手不動産で営業事務をしているA、K、給付金をもらえるので職業訓練学校に通い始めたOなど、様々な業種に勤務している彼女たちとの語りは新鮮でした。
一次会は、学校でジュースを飲みながら2時間の歓談。
その後、久しぶりの再会なので2次会(飲み会)へと移動。
学校から二次会の場所までの移動は修学旅行と同じように、
一人の教員が先導し、もう一人は最後尾でグループをサンドイッチ。
何の打ち合わせもしなくても、移動の形式が決まってしまいました。
高齢の男性2名と20代半ばの女性が20名。
他のお客さんからは、不思議に思われていたようです。
飲み始めてからびっくりしたのは、約20名の女性のかん高い大声です。
何度も、店員から「うるさい」という注意を受けてしまいました。
他の客の迷惑になっていたと思われます。
会話が聞き取れないくらいの騒音。
すごい量を飲む彼女たちにはビックリさせられました。
何本もの熱燗を好んで飲む数名、ウイスキーのダブルをぐいぐい飲む化け物たち。
そして急に、女子会トークと称して、猥褻な話で盛り上がるグループなど。
本当に久しぶりにビックリしました。
よって私も飲みすぎました。
久々の二日酔いに苦しめられている私です。