(つづき)
今回のダイヤ改正で、「南市民センター前」に改称される「南警察署入口」バス停。
ここに停車する路線の多くが「W」となるが、全てが「W」になる訳でもない。
また、那珂川営業所から先、市の瀬方面へはここから直通では行けなくなる。
「南警察署入口」から「南市民センター前」への改称は、新たに警察署の前(まん前ではないかもしれませんが)に「南警察署前」ができるため、混同を防ぐ目的がありそう。
新たに「南警察署前」を通るのは「47番」であり、西鉄大橋駅~清水四丁目間の経路が「塩原四丁目・塩原経由」から「南区役所前・中央病院前・南警察署前経由」に変更となる。
「47番」の経路変更は、「W」の登場で、大橋駅を跨いで運行される便が減少し、「みやけ通り」から南区の公共施設(区役所、市民センター、保健所、図書館など)へのアクセスが悪くなることへの配慮と考えられる。
「47番」が通ることになる警察署前の道路。
「47番」は、ここ「塩原」には停車しなくなり、
「塩原」に停車するのは「48番」と「63番」のみに。
竹下駅西口経由、きよみ通り経由、それに南警察署前経由と、この付近の経路も、ここ1年あまりでにわかにバリエーションが増えてきた感じ。
こちらは再び大橋駅前のロータリー。
もし今回の「バスからバスへの乗り継ぎ」が敬遠されて乗客が電車に流れたとしても、「JRや地下鉄じゃなくて西鉄電車だから別にいいや」という考えもどこかにあるのかも。
次の段階では、大橋駅から郊外部の路線・番号の再編を行って、大橋駅の拠点性をさらに高めることが求められると思われる。
「62番」「62-1番」「49番」に加え、「42番」も含めた番号再編は、遠くない将来に行われそうな気がする。
このほかにも、福岡空港線とか、南大橋地区へのミニバスとか、大橋駅西口の活用(「区1」「区2」「6番」「700番」を西口発着にするなど)とか、「老司方面~大橋駅~区役所~南署~竹下駅西口~塩原四丁目~大橋駅~老司方面」のようなループ運行とか、検討の余地はあるのではないだろうか。
あと、「7番」(大橋ローカルの東若久行きではなく、昭代線)に「那の津四丁目行き」が復活したりもします(天神→那の津四丁目は「W3」)。
こちらは、明治通りにもかかわらず「W」が停車することになる「蓮池」バス停の掲示。
住吉や柳橋からタワー行きは「W1」「W2」ではなく「305番」「307番」であったり、警固一丁目や今泉一丁目などから那の津四丁目行きが「W3」でなく「7番」「204番」などであったり、「W」が登場するシーンを渡辺通~日赤通りにできるだけ限定しようとしている中にあって、ここ「蓮池」に登場する「W」はかなり異質。
でも、じゃあ何番にすればいいのだ?という話にもなりそうですが(「もうすぐW」とか「天神からW」とか??w)
(つづく)
今回のダイヤ改正で、「南市民センター前」に改称される「南警察署入口」バス停。
ここに停車する路線の多くが「W」となるが、全てが「W」になる訳でもない。
また、那珂川営業所から先、市の瀬方面へはここから直通では行けなくなる。
「南警察署入口」から「南市民センター前」への改称は、新たに警察署の前(まん前ではないかもしれませんが)に「南警察署前」ができるため、混同を防ぐ目的がありそう。
新たに「南警察署前」を通るのは「47番」であり、西鉄大橋駅~清水四丁目間の経路が「塩原四丁目・塩原経由」から「南区役所前・中央病院前・南警察署前経由」に変更となる。
「47番」の経路変更は、「W」の登場で、大橋駅を跨いで運行される便が減少し、「みやけ通り」から南区の公共施設(区役所、市民センター、保健所、図書館など)へのアクセスが悪くなることへの配慮と考えられる。
「47番」が通ることになる警察署前の道路。
「47番」は、ここ「塩原」には停車しなくなり、
「塩原」に停車するのは「48番」と「63番」のみに。
竹下駅西口経由、きよみ通り経由、それに南警察署前経由と、この付近の経路も、ここ1年あまりでにわかにバリエーションが増えてきた感じ。
こちらは再び大橋駅前のロータリー。
もし今回の「バスからバスへの乗り継ぎ」が敬遠されて乗客が電車に流れたとしても、「JRや地下鉄じゃなくて西鉄電車だから別にいいや」という考えもどこかにあるのかも。
次の段階では、大橋駅から郊外部の路線・番号の再編を行って、大橋駅の拠点性をさらに高めることが求められると思われる。
「62番」「62-1番」「49番」に加え、「42番」も含めた番号再編は、遠くない将来に行われそうな気がする。
このほかにも、福岡空港線とか、南大橋地区へのミニバスとか、大橋駅西口の活用(「区1」「区2」「6番」「700番」を西口発着にするなど)とか、「老司方面~大橋駅~区役所~南署~竹下駅西口~塩原四丁目~大橋駅~老司方面」のようなループ運行とか、検討の余地はあるのではないだろうか。
あと、「7番」(大橋ローカルの東若久行きではなく、昭代線)に「那の津四丁目行き」が復活したりもします(天神→那の津四丁目は「W3」)。
こちらは、明治通りにもかかわらず「W」が停車することになる「蓮池」バス停の掲示。
住吉や柳橋からタワー行きは「W1」「W2」ではなく「305番」「307番」であったり、警固一丁目や今泉一丁目などから那の津四丁目行きが「W3」でなく「7番」「204番」などであったり、「W」が登場するシーンを渡辺通~日赤通りにできるだけ限定しようとしている中にあって、ここ「蓮池」に登場する「W」はかなり異質。
でも、じゃあ何番にすればいいのだ?という話にもなりそうですが(「もうすぐW」とか「天神からW」とか??w)
(つづく)