![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/36/749497bf15e70ab6c25ff35c07aae180.jpg)
(つづき)
福岡県春日市の「須玖」バス停の北行き乗り場。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/60/40/b5dcc964c7020fd06d4791550f232468_s.jpg)
英字表記は「SUKU」となっているが、車内アナウンスでは「すぐ」と案内され、西鉄のサイトでも読みは「すぐ」となっており、違いが見られる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2e/99/7f6da1a4e546aa6ce3cbaa78a563b04c_s.jpg)
すぐ隣りに並んで立つ春日市コミュニティバス「やよい」のバス停に、旧名称の英字表記がわずかに見えるが、こちらは「Suguminami 1-chome」となっている。
以前、「放送所前」の記事で、
“45~6年前、毎日々々スクールバスでここを通っていて、その頃は皆「すく」と呼んでいました。現在の正しい読みが「すぐ」とは、今の今、初めて知りました”
というコメントをいただいた。
私も、幼い頃は「すく」と読んでいた気がするのだが、現在、町名としては「すぐ」が正式な読み方となっている。
バス停の英字表記が「すぐ」ではなく「すく」なのは、正式には「すぐ」でも、「すく」と読んでいる人もすくなからず居るということを表している…のかもしれない。
でも、「すく」のほうが“子供がのびのび育つまち”という感じがして地名のイメージとしては良い気もする(一方、「すぐ」には“生活利便性が高いまち”の響きはあるかもしれませんが)。
「イミカヨミカ」と言いながら、今回は「意味」はあまり関係ありませんでしたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/16/9e/d6f02a9ab894883e2d1fbd2c4fdedd6b_s.jpg)
隣りのバス停として案内されている「福岡徳洲会病院前」へは、2009年3月に運行を開始した「45-1番」が行く。
なお、現在は「須玖」と「福岡徳洲会病院前」の間に「岡本」が新設されている(より長期的な視点でいえば新設ではなく「復活」)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6c/5a/2a1b8ecc46167b18c75a4ad2594db12c_s.jpg)
「45-1番」は、すぐ先の「須玖」交差点を右折、それ以外(「42番」「45番」)は交差点を直進して井尻六ツ角方面に向かう。
交差点を横切る県道49号(大野城二丈線)には、かつては「10番」(桧原営業所~南福岡駅)が走っていた時期もある。
現在は、そのすぐ一つ北を横切る福岡外環状道路(6月1日より愛称募集開始)ができ、県道の地位は低下した感あり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4b/6b/715077cd17be84ea1864a85f466ec1c9_s.jpg)
反対側、南行き(昇町方面)乗り場。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6e/04/d9f76c95084cc2aa2325f3638d557887_s.jpg)
すぐ目につくのは、やはりなんといってもこのきめ細かな行先案内(こうなる背景についてはこちらやこちらやこちらを)。
今後、新たにこのような表示が生まれることはないと思われ、ある意味、貴重といえるかも。
(つづく)
福岡県春日市の「須玖」バス停の北行き乗り場。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4f/ed/10d7f9cc3b56fcbd19bb764f1dd2a36a_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0f/f1/24c1ffe071adf8209fc5dc8c2486a3a2_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6f/dc/6d87e90458373ca3ec125249ffb20900_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/60/40/b5dcc964c7020fd06d4791550f232468_s.jpg)
英字表記は「SUKU」となっているが、車内アナウンスでは「すぐ」と案内され、西鉄のサイトでも読みは「すぐ」となっており、違いが見られる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/17/57/438030b51a921bcd42ad052d85a5db84_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/14/12/4ecb170bc12d85850a06966f7324aaac_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1b/03/f6d3474c8398315d5bfd4e45c4ac7266_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/65/e0/3f63f8e4468c45f437b81df4bfb175ec_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2e/99/7f6da1a4e546aa6ce3cbaa78a563b04c_s.jpg)
すぐ隣りに並んで立つ春日市コミュニティバス「やよい」のバス停に、旧名称の英字表記がわずかに見えるが、こちらは「Suguminami 1-chome」となっている。
以前、「放送所前」の記事で、
“45~6年前、毎日々々スクールバスでここを通っていて、その頃は皆「すく」と呼んでいました。現在の正しい読みが「すぐ」とは、今の今、初めて知りました”
というコメントをいただいた。
私も、幼い頃は「すく」と読んでいた気がするのだが、現在、町名としては「すぐ」が正式な読み方となっている。
バス停の英字表記が「すぐ」ではなく「すく」なのは、正式には「すぐ」でも、「すく」と読んでいる人もすくなからず居るということを表している…のかもしれない。
でも、「すく」のほうが“子供がのびのび育つまち”という感じがして地名のイメージとしては良い気もする(一方、「すぐ」には“生活利便性が高いまち”の響きはあるかもしれませんが)。
「イミカヨミカ」と言いながら、今回は「意味」はあまり関係ありませんでしたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/16/9e/d6f02a9ab894883e2d1fbd2c4fdedd6b_s.jpg)
隣りのバス停として案内されている「福岡徳洲会病院前」へは、2009年3月に運行を開始した「45-1番」が行く。
なお、現在は「須玖」と「福岡徳洲会病院前」の間に「岡本」が新設されている(より長期的な視点でいえば新設ではなく「復活」)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6c/5a/2a1b8ecc46167b18c75a4ad2594db12c_s.jpg)
「45-1番」は、すぐ先の「須玖」交差点を右折、それ以外(「42番」「45番」)は交差点を直進して井尻六ツ角方面に向かう。
交差点を横切る県道49号(大野城二丈線)には、かつては「10番」(桧原営業所~南福岡駅)が走っていた時期もある。
現在は、そのすぐ一つ北を横切る福岡外環状道路(6月1日より愛称募集開始)ができ、県道の地位は低下した感あり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/00/47/650e235fead03588b607382d8385114f_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/41/1b/14b189074c06107634310fa7dff607b4_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4b/6b/715077cd17be84ea1864a85f466ec1c9_s.jpg)
反対側、南行き(昇町方面)乗り場。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6e/04/d9f76c95084cc2aa2325f3638d557887_s.jpg)
すぐ目につくのは、やはりなんといってもこのきめ細かな行先案内(こうなる背景についてはこちらやこちらやこちらを)。
今後、新たにこのような表示が生まれることはないと思われ、ある意味、貴重といえるかも。
(つづく)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます