飛行機&WRC&競馬ファンのてきとーな日々

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログです。

ファーンボロー2010・・・⑥(エアショー三昧ラスト)

2010-08-16 21:53:40 | 2010RIAT&ファーンボロー
英国遠征のエアショーレポートもこれが最後の記事となります。
エアショー以外のことはもう少し続くけどね。

フライトプログラムは分単位で組まれていますが、やっぱり遅れてしまいますね。
そのせいなのか、予定に組まれていたもののパラシュートチーム「レッドデビルズ」は
キャンセルとなりました。


15:03~15:17 F-22

F-22はリモートでの参加でした。ということで、残念ながら大きく撮れる離発着シーン
はありません。
そういえば、ファーンボローではどの機体もタッチ&ゴーは行ってくれませんでした。
ま、タイフーンもF-18もRIATでもタッチ&ゴーはしなかったな。


なんちゅう写真だ。

バーナーが見えるので貼っちゃいましたが、フライトの高度は総じてRIATよりも高いです。
フライトの写真を撮るにはあまり条件はよろしくないエアショーかな?と思っちゃいますね。


3日間とも貼ってしまったドアオープンパスですが、前日の写真と比べて遠さがわかるかな?


今日は湿度も低めです。


これもトリミングしたいなー。
ラプターデモチームだけは自前でRIATと同じようにナレーション入れてました。


15:18~15:24 F-18


シンプルなカラーリングに綺麗な塗装・・・新品なんですかね?


天気はいいんですが、いかんせん高度が高いです。シャッターもあまり切りませんでした。


15:26~15:33 スホーイ・スーパー・ジェット100


この日はフライバイだけでなくて、軽くデモフライトをしました。


三菱もがんばらなきゃね~


スラスト・リバーサは横に開くのね。


15:36~15:42 アントノフ158

またまたロシア製の・・・じゃないのか。アントノフはウクライナだったっけ。
これ、迷彩色に塗ったらC-1だな(笑)。機体規模はこっちのほうが小さいけどね。


高翼配置の飛行機はカッコが似てしまうんでしょうね。


イマイチ高性能には見えない(先入観ですねえ)・・・ですが、実際の所どうなんでしょうね。

この後

15:43~15:50 ハリケーン
15:51~15:59 RAFタイフーン

となっていたのですが、16時30分発のバスに乗りたかったので、引き上げることにしました。
実際にはハリケーンは飛んでこなくて、タイフーンはリモートで登場。
歩きながらフライトを見ていました。


帰り道にコンデジで。
午前中はガルフか・・・と素通りしてしまったんですが、胴体下に怪しい膨らみが。
プログラムにはガルフストリームG-Ⅲとなっていますが、これって、なに?


40Dは既にバッグの中だったのでコンデジなのですが、帰ってきて見るとやはり
一眼レフで撮っておけばよかったなと思ってしまいますね(苦笑)。


ホントこのグローバルホークは邪魔だったなあ。
787を一番特徴的に撮れると思うアングルがつぶされてしまいました。


前にも書きましたが、これ以上下がると道路なんですよ。ベンツにひかれるんですよ。
しかも若干人通りを遮っちゃってるので、これ以上の写真は撮れませんでした。


入れなかったフィンメカニカブースのタイフーン。

この後無事に16時30分のバスに乗りヒースローに戻りました。
会場内から出る時に若干時間がかかりましたが、1時間ちょっとでヒースローに到着です。
バスの中はエアコンで快適です。

ホール内ではホント萎縮してしまいましたが、全体的に楽しめた1日だったと思いますよ。
綺麗には撮れなかったけど、とりあえず787も見れたしね。
ただし、スタティックも含めて写真を撮るには少々厳しいエアショーかなと思います。
まあ、終日逆光よりはいいけどね。ランウェイまでも近いし。

軍用機好きにしてみると、RIATに比べると明らかにコストパフォーマンスは悪いです。
RIATは8時間飛びっぱなし。ファーンボローは民間と合わせて3時間だけ。
でも、もしまたファーンボロー開催年にRIATに来たならば、内容にもよるかもしれない
けど、なんだかんだでまた来てしまうような気はします。
フライトの高度が低くなることはないんだろうけどね。

2年後にはF-35やA350XWBあたりが登場するのかな?
次回のファーンボローは2012年7月9日~15日の開催予定です。

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