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飛行機&WRC&競馬ファンのてきとーな日々

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログです。

モニノ空軍博物館その②

2011-09-28 22:50:54 | 2011MAKS
昨日、今日と航空に関するトピックがたくさんありますね。

まずはついにANAの787が日本にやって来ましたか。
やっぱり塗装的にはそんなにカッコよく見えないんだけど、撮りたいのは確かです(笑)

そして、ANA関連では、ブルーでさえ90度以上のバンクをかけていなかった時期に、
737が130度バンクを取るとは・・・

軍用機のほうではFXもいよいよ大詰めを迎えてきました。
「財務省が概算要求を認めない」に10ジンバブエドル。さすがにそれはないか(笑)。


さて、モニノの続きです。

屋外展示エリアの通路の長さは300m×100mくらいだったかなあ。
歩くことのできる通路の外側にも展示してあるので、実際にはもっと広いことにはなりますね。


アントノフ22輸送機です。
対比できるものが写っていないので大きさがわかりづらいですが、相当デカいです。
プロペラの4発なら就航できるとかという理由で、何年か前に伊丹に来ませんでしたっけ。


詳しいことはわからんが、水上機。


宇宙船にしか見えんが・・・


屋内博物館がもう一棟ありました。黎明期の機体が並んでいます。


これはなんだ?ボストークか?

さて、かなり投げやりな紹介がこれまで続いてしまいましたが、
なんだかんだモニノの目玉は、この2機なんだと思います。


ほかの展示機とは存在感がまるで違う感じがしました。


いかにも「未完の計画機」に出てきそうな機体です。

ミヤシチョフM-50"バウンダー"。爆撃機の試作品です。
このエンジンの配置からしてイカれてます。
なにかをやらかしそうな感じがプンプンしますね。当時西側がガクプルした気持ちもわかりますよ。


そしてスホーイT-4。同じく試作段階で中止になった爆撃機です。

これは一見して悪そうです。悪そうというか凶悪と言っていいレベルだと思います。
ヴァルキリーはどこか美しさを残していた飛行機だと思いますが、
同じコンセプトでここまで違う表情が出せるものなのか。


そんなT-4の影で一休み。

この日は金曜ですが、MAKS開催期間中だからという事もあるのか
結構な数の見物客がお見えになっていました。


東側機ファンにとっては、この2機を見るためだけでも行く価値はあるのでしょうね。

僕の心の中にも大変強い印象を残した2機でした。

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