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若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

駄目万年

2008年02月08日 | Weblog
薬品洗浄で手抜き、賃金カットで不満 天洋食品元従業員(朝日新聞) - goo ニュース

 どうにもこうにも腹の虫が治まらない一連の事件である。こういう『中共による日本人への農薬人体実験が現在進行形である』ことが異常な事態なのだ。どうして、日本政府はハッタリでも良いのだから、「中国食材の禁輸を検討すべき」ぐらいのことを発信できないのか。お中国様の前には国民の生命も軽くなってしまうんでしょうかね~。随分と国民を馬鹿にしたもんですね~福田さん。

 2月4日の毎日新聞記事 <衝撃・毒物混入>ギョーザ事件、日本の報道に中国ピリピリ 対中感情悪化を懸念 と言う記事があったが、結構中共の体質を語るものでったと思います。

 中共の本末転倒ぶり:

 (1)日本メディアは遠慮した中国報道しかできないにも拘らず、その報道ぶりが対中感情を左右させる。(一体毒入り餃子が原因だということを忘れたのかい中共は)

 (2)従業員や元従業員に『緘口令』を敷き、メディアから隔離する(これは中共の常套手段)

 (3)日本側の報道から中共に都合の良い部分だけを切り取って報道する(これを中共流ご都合主義という)

 (4)更に問題なのは、「科学的で正確な結論が出るまで、主観的な推測を対外的に発表しない」との方針で日本側と一致したと語った。日本政府に対し、推測記事の素になるような断片的情報を提供しないようクギを刺した(仰せの通りの正論であるが、中共にとって都合の良いことなら、否科学もオカルトも詭弁も『科学的』に化けることは日本人にもバレている中共の真相である)

 日本のメディアも国内ではプライバシーそっち退けで個人のスキャンダルなどをダニのようにしつこく報道するのに、中共の命令とあらば、途端にお行儀良くなるらしい。報道の正義(捏造)は何処へ行ったやら。


 そして、中共の要請に一点の曇りもなく呼応(ピンボケ)するのがこの人である(以下静岡新聞から引用)

 首相 「政府一丸の態勢とれず」 対応問題点認める

 衆院予算委員会は7日午前、福田康夫首相と全閣僚が出席して2008年度予算案に関する基本的質疑を行い、審議入りした。首相は中国製餃子中毒事件に関し、「主管庁の厚生労働省に連絡が入るのが相当遅れた。政府が一丸となって取り組む取れていない」と政府対応の問題点を認め、消費者行政一元化の必要性を強調した。
 首相は、消費者への対応窓口が厚労省のほか農林水産省、警察、地方行政機関などに分散している現状を挙げ「国民からみて問題が起こった時に何処に通報したらいいのか。国民が迷う態勢を改めたほうがいい」と指摘。その上で、政府の「消費者行政推進会議」での論議を踏まえ改善を急ぐ考えを示した。(以上引用)

 おそらく、初期の段階から中国側と談合していて、「日本国民はさて置き、中共の嫌がることはしませんと」念書でも取られていたんでしょう。本来なら、「健康のために調査結果が出るまで、農薬混入の疑いのある中国食材の摂取を国民は止めてください」とメッセージを即座に発信するのがリーダーの資質というもんじゃあないですかい。こういうテロの疑いすらある事件では「内閣総理大臣の機敏な初動がまず求められる」。