こんな鉈(ナタ)がある。

ボーイスカウト活動、あるいは山行きで藪漕ぎに使っていたナタだ。
それほど頻繁ではないが、多分50年くらい使っているのかな。
どこそこの名工が作ったというような品ではない。
アウトドア用品を作っている「EverNew」製品だ。
竈(カマド)とか風呂焚きとかに薪割りの道具として、
以前は、どこの家にも在ったはずだ。

先日のキャンプで薪を割っている時に目釘が折れて、刃が抜けてしまった。
コナラの木なのでとても硬い。
ナタを差し込んでナタの峰をハンマーで打ち割っていた。
「カァ~ァン」と言う音と共に刃が飛んでいってしまった。

その時に「桂」もどこかへ飛んでいってしまった。
「桂」とは柄の先端、刃物を押さえる役目をするリング状のもので結構重要。

普段は薪を割る生活をしているわけではないので困ることはないけど、
キャンプ好き、焚火好きとしては1年に数回は必要になる。
ネットで調べても3,000円も出せば新しいナタが買える。
10,000円以上もする名工の作なんて不要だ。
今更「一生モノ」なんて買っても無意味だし(笑)。
鑑賞するためのナタはいらない。
修理することにした。
柄の部分だけを持ってホームセンターへ
丁度良いモノを見つけた。
内径20ミリほどのステンレスワッシャー4枚入り(180円)。
ステンレスボルトナット3ミリ×35ミリ(280円)。
ワッシャー3枚を「桂」の代わりに挿入。
ちょっとガタついたので、ガムテープを一周巻いた。

目釘の部分にボルトを差し込み、ナットを締め付けた。
出っ張ったボルトのエンド部分はグラインダーでカット。
手に引っかからないように、丸くする。
これでしばらく、使えるかな。

ボーイスカウト活動、あるいは山行きで藪漕ぎに使っていたナタだ。
それほど頻繁ではないが、多分50年くらい使っているのかな。
どこそこの名工が作ったというような品ではない。
アウトドア用品を作っている「EverNew」製品だ。
竈(カマド)とか風呂焚きとかに薪割りの道具として、
以前は、どこの家にも在ったはずだ。

先日のキャンプで薪を割っている時に目釘が折れて、刃が抜けてしまった。
コナラの木なのでとても硬い。
ナタを差し込んでナタの峰をハンマーで打ち割っていた。
「カァ~ァン」と言う音と共に刃が飛んでいってしまった。

その時に「桂」もどこかへ飛んでいってしまった。
「桂」とは柄の先端、刃物を押さえる役目をするリング状のもので結構重要。

普段は薪を割る生活をしているわけではないので困ることはないけど、
キャンプ好き、焚火好きとしては1年に数回は必要になる。
ネットで調べても3,000円も出せば新しいナタが買える。
10,000円以上もする名工の作なんて不要だ。
今更「一生モノ」なんて買っても無意味だし(笑)。
鑑賞するためのナタはいらない。
修理することにした。
柄の部分だけを持ってホームセンターへ
丁度良いモノを見つけた。
内径20ミリほどのステンレスワッシャー4枚入り(180円)。
ステンレスボルトナット3ミリ×35ミリ(280円)。
ワッシャー3枚を「桂」の代わりに挿入。
ちょっとガタついたので、ガムテープを一周巻いた。

目釘の部分にボルトを差し込み、ナットを締め付けた。
出っ張ったボルトのエンド部分はグラインダーでカット。
手に引っかからないように、丸くする。
これでしばらく、使えるかな。
ボクも子供の頃、ボーイスカウト時代かな、近所の山で小径が無いところを
このナタで藪漕ぎをして小径を作ったコトを覚えています。
今思うと、冒険体験ですよね。
中学生の頃、陶芸の師匠の登り窯を作るときに山を切り開いていったのですが、それは、冒険と言っても良いような体験でした。
そのときの感動がよみがえります。
河川敷に竹藪があるのですね。
それと左縄。祭事に使う縄は右縄でなくて左縄
なんですよね。
地鎮祭で使う左縄や竹が手に入り難くなったら、ビニールの縄とプラスチック製の竹になるかもせれませんね(笑)
そうですね。
名もない無骨なナタですが、愛着があります。
今更、捨てることは出来ない。
買った方が安いかも知れないけど、修理することが出来るのなら
修理をする。
その方が、気持ちがよいです。
地鎮祭の竹。あれもどこにでもあるのですか?。
造園屋さんとかに用意してあるのかな?。
●焚火屋さん。
そうですよね。
今更、一生モノを購入しても、ナタなんか不要な時代、捨てられる運命ですよね(泣)。
ボクもフライパン。
確かドイツ製の鉄製打ち出しフライパンを購入しようか悩みましたが、
悩んだ末、却下しました(笑)。
ハハハッ、少々切なく笑ってしまいました。
私も一生モノに弱いたちですが、先月フライパンを注文するのに「こんなの買っても使えるのはせいぜい30年程かぁ・・」買おうか買うまいかと悩んだ末、息子が使ってくれるだろうと期待して注文しました。
あぁ、そんな歳になったのかぁ・・・(>_<)
私も仕事用、(といっても地鎮祭の竹を切る位ですが)で車に積んでます
気兼ねなく使える武骨さが何んとも頼もしいようでもあり、好きな道具です
それほど大事なモノではないけど、こういうモノを廃棄することが
なんとなく「潔さ」感じないのです。
もったいないとは、ちょっと違う感じなんです。
道具も修理しながら使う。壊れたら修理する。
修理できるモノを選択する。修理しながら使うのが当たり前だとも思ってます。
修理しちゃいましたね(*^◯^*)
臨機応変に廻りのもので代用しちゃう
いいですね(*^◯^*)
薪ストーブを持つと、必須道具がありますね。
ナタ、オノもその一つです。
薪を割るのにはある一定の大きさ、重さが必要ですよね。
我が家のナタは、どちらかというと藪漕ぎで使っていたので
薪を割るには重量、大きさ不足です。
もうちょっと大きなナタがあれば良いけど、これで甘んじています。
これと言って、大事なナタではないですが、無いと困る。
これで、もう10年くらいもってくれると助かります。
●soneくん
どこのお宅にも以前は在ったナタ。
ビンテージなんていう感じでなくて、ただただ古いだけ(笑)。
自分の身体のようです(泣)。
>>良いですねえ・・まだ出て来ますでしょう色々。
出てくるというのか、その辺にあるというのか、古いモノだらけですよ(笑)。
良いですねえ・・まだ出て来ますでしょう色々。
ウチは焚き火用にちっちゃな手斧があります。
でも最近は大きな斧も欲しくなって来てます。
憧れ、かな?(^^;)
修理できる知識やアイデアと腕があれば
道具は長生きですよね。
鉈も幸せでしょうね!(^^)
こういうモノを新規に購入するつもりは全くない。
カタチ在るモノは、いつかは壊れるけど、パーツが補充できる
モノは修理をして、生き長らえたい(笑)。
捨ててこないで良かった。