七草がゆは食べてない。
今日で最後のお正月、あけましての言葉は使えなくなりますね、
今日は朝から晴天なり。
雲ひとつないきれいな青空。
椎茸が干し上がりおいしい出汁になるでしょう。
もう少し飾っていようかな、羽子板。
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一月七日は夕霧忌。
伝説やおとぎ話は作られている、とよく思う、
文字にたけた人が生きるにあたって、知らしめる言葉を並べたのではないのかと。
七日の夕霧忌の言葉が出てくる、姿美しく芸事も抜きんでていた名妓、
夕霧太夫が若くしてなくなった、皆がその死を悼んで夕霧忌としたらしい、
その後、歌舞伎やら浄瑠璃やら映画、季語になったりするわけだ。
二十二歳位でなくなったとか、お金のかかる遊女に会えるのは、
豪商さん達だけでしょう、顔を見た人少ないのでは、
遊女になりたくてなった人などいないはず、
命取りの床上手とか、勝手に伝説を作り上げたのは男のロマン???
とは言いながら、シンデレラストーリの物語は好きである、
有り得ない話だと最初からわかって読めばばいいでしょ!!!
そういえば[女に生まれて床上手(とこじょうず)も有りかねぇ]
と会話していたら若い女の子が[蒲団敷くの上手なんですかぁ]
そう言われたっけ・・・・・