蕎麦厨風

三原市久井町で平成23年より開業しました。
蕎麦粉と蕎麦の実を使った創作料理を作っています。

最後の松の内

2019-01-07 20:14:18 | 料理

七草がゆは食べてない。

今日で最後のお正月、あけましての言葉は使えなくなりますね、

今日は朝から晴天なり。

雲ひとつないきれいな青空。

椎茸が干し上がりおいしい出汁になるでしょう。

もう少し飾っていようかな、羽子板。

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一月七日は夕霧忌。

伝説やおとぎ話は作られている、とよく思う、

文字にたけた人が生きるにあたって、知らしめる言葉を並べたのではないのかと。

七日の夕霧忌の言葉が出てくる、姿美しく芸事も抜きんでていた名妓、

夕霧太夫が若くしてなくなった、皆がその死を悼んで夕霧忌としたらしい、

その後、歌舞伎やら浄瑠璃やら映画、季語になったりするわけだ。

二十二歳位でなくなったとか、お金のかかる遊女に会えるのは、

豪商さん達だけでしょう、顔を見た人少ないのでは、

遊女になりたくてなった人などいないはず、

命取りの床上手とか、勝手に伝説を作り上げたのは男のロマン???

とは言いながら、シンデレラストーリの物語は好きである、

有り得ない話だと最初からわかって読めばばいいでしょ!!!

 

そういえば[女に生まれて床上手(とこじょうず)も有りかねぇ] 

と会話していたら若い女の子が[蒲団敷くの上手なんですかぁ]

そう言われたっけ・・・・・

コメント
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