蕎麦厨風

三原市久井町で平成23年より開業しました。
蕎麦粉と蕎麦の実を使った創作料理を作っています。

瀬戸の花嫁

2018-06-30 20:43:08 | 料理

本日の素敵女史達。

朝はどしゃ降りの雨、空を見上げてばかり、お昼前には止んでくれた。

今日はしまなみ海道二つ目の島、村上水軍城の有る因島からのご来店、

島から島へとお嫁に来た瀬戸の花嫁さんもいらっしゃる。

柑橘類を召し上がっているのでしょう、皆さんきれいです。

いつも来店のたびに柑橘類のお土産を沢山持って来てくださいます、

今日は因島名物の大きな西瓜(ぼんぼん)を頂きました、

そしてきゅうりや、懐かしい生姜煎餅も頂きました、

いつもありがとうございます、感謝。

写真掲載の了解をいただきました。

遊びに来て、と言われて嬉しくて舞い上がっています。

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ねむの木の涙。

雨上がりのねむの木は美しい・・・・・

何かの本に、花嫁姉さんの閉じたまつ毛のような花と書いてあったのを思い出す、

ほんとうに涙でまつげが濡れて落ちているいるよう、

紫陽花も良いけれど、山の中に静かに霞むように咲いているねむの花、

いちばん雨が似合う花だと思う。

久井インターから、我が蕎麦屋に向かって右側の山々に沢山咲いています、

運転に気を付けながら、是非ご覧くださいませ。

風のねむの木の大木です。

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申し訳ありませんでした

2018-06-29 20:48:09 | 料理

本日は貸し切り。

今日は誠に申し訳ありませんでした。

東広島のお客様、そして二件の当日予約を頂きました、

お蕎麦を予約分しか打っておらず、本当にすみませんでした。

どうか日を改めてのご来店をどうぞよろしくお願い致します、

来店の時一声くださいませ、何かのサービスをさせていただきたいと思います。

 

一重・八重。

桔梗の花が咲き始めた、八重の桔梗は珍しいそうです、

蕾がかわいい・・・紙風船に似ている。

ドクダミの花、一重・八重。

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桔梗に思う・・・

昔々、母が畑仕事の帰りに桔梗を束にして持って帰って来た、

これだけ有るときれいだね、と私にくれた。

ほんとにないないずくしの時代の母のプレゼントが、野に咲く花の束。

桔梗を眺めながらそんな事を瞑想していたら、最終バスが通り過ぎる、

テールライトが、夜が訪れますよと告げて過ぎる。

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瑠璃色の花

2018-06-28 20:44:53 | 料理

ストケシア(瑠璃菊)の花。

ため息が出るほど美しい・・・・・

何の花か知らずに、あまりにも美しいので買った、

増え続けて二か所に分けて、鉢植えにもしています。

我が庭の荒れ地でも育ってくれる、そして手間いらず、

何もしない素顔の美人といえるでしょう。

深く裂けた大きい花びらが丸く並んでいる、

今日気がついたのだけど、夕方には中心におじぎをしている、

比べてみてくださいませ。

夕方はこうなります、朝は再び開く。

蜂が蜜を吸っている。。。

負けていないよ露草も。

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誠に勝手ながら、明日は貸し切りとさせて頂きます、宜しくお願い致します。

明後日[土曜日]と来週の[月曜日]もほぼ貸し切りになりそうです。

申し訳ございません。

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私の瑠璃色。

瑠璃色とはやや紫帯びた鮮やかな青、と書いて有った、

若い頃、ショーウィンドーに飾って有った瑠璃色のキュロットスカート、

欲しくて動けなくなり、無理して買ってボロボロになるまではいていた、

最近はウインドショッピングもすることが無く瑠璃色には出会えません。

それに近いイタリアンカラー、遠い昔に貰ったシャツを着ています、

男物で、でかいのですが気に入っています、きれいな色です。

 

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細かい事をしております

2018-06-28 00:27:20 | 料理

孤独な手仕事。

今週は団体様のコース料理の下準備が沢山有ります、

甘夏をむいたり、冷凍保存しておいたギンナンの皮むき。

また甘夏の干菓子が出来ます。

皮むきがあぁぁぁ・・・・・ 

コリンキーとビワのピクルス。

赤玉ねぎのドレッシング、ミキサーにかけた後煮つめています、

きれいな色で思わず食べたくなりますよ。

 

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 メダカ池。

きれいにお掃除をしました、ススキは少し残して。

お客様がメダカを見に池にいらっしゃいます、

ずっと気になっていた、きれいにしとかなければと。

小さい赤ちゃんがたくさん泳いでいます、かわいいですよ、

いろんな色のメダカちゃん、眺めていると時間を忘れます。

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今日はお暑うございましたね

2018-06-25 21:11:15 | 料理

厨(くりや)は暑い!!!

暑いけれど調理中。

かぼちゃのペースト作りとあんずのお料理。

皮の部分をペーストにしました。

玉ねぎ入れてチーズリゾットを作ります、

売り物ではありません、私が一人で食べるのです・・・。

あんずのシロップ漬け。

半分は塩漬けして梅干しの如くに漬けます、

塩漬けは売り物ではありません、私が一人で食べるのです・・・。

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 厨(くりや)

蕎麦厨を何て読むの、とよく聞かれます。

女性がお蕎麦を打っています、という意味に厨と使っています、と答える。

小学生で初めて買ってもらった国語辞典が今も傍に置いて有る、

その辞典には厨とは、[調理場・台所]

その後に[台所で働く女・水仕女(みずしめ)]と書いてある、

今では男女差別になるのでしょうか、そんな文字はありません。

厨の女とか水仕女とか、使う事のない言葉なのでしょう。

人生少し余裕がでた頃にジャポニカとか買い込んで、

部屋の飾り(?)として、そして読んだりしたけれど全部捨てた、

捨てられない物や、残したい思い出も沢山有ったけれど、

いまだに片隅に置いている国語辞典、ご覧ください。

ボロボロです。

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