ダンナのぼやき

あられダンナの日々のぼやきです。
色んな事を思い、考えぼやいてます…。

祝・来日! ARCH ENEMY!!

2007-12-14 23:45:57 | 音楽
今日は一段と冷え込みました。

日々、相変わらず鬼のように忙しいのですが、そんな中に嬉しいニュースが届きました!

そうです、ARCH ENEMYの日本ツアーが決定しました!
来年の3月、大阪公演は3月11日、会場はなんばHatchとなっております!!

いや~待ってました!って感じなのですが、幾つか懸念事項が…。

まず呼び屋が、先日の悪夢がまだ記憶に生々しいクリマンである事(苦笑)。
さらにサポートにSHADOW FALLが同行するのに加えて、クリマンのHPを見ると「…and more」と言う表記がある事。
SHADOW FALLに関しては今まで全く聴いた事がないので、来日前には新作くらいは聴いておこうとは思うものの、最後の「…and more」ってのは何や?!

この微妙な雰囲気、あのLOUD PARKの悪夢再びって事にならない事を願っております。

あと、これはあくまでも個人的な事情なんですが、3月と言えば年度末で何かと修羅場を待ち構えています(笑)。
何とか必死こいてチケットは手に入っても、オレはホンマに当日行けるのが怪しい…。
どうしたものか、今から頭を抱えております。

何はともあれ、クリマンは「調整中」の大阪公演のチケット発売日を、早い事決定して欲しいもんです。




プレデターの星

2007-12-12 17:53:01 | 映画
いや~盛り上がって来ました! 『エイリアンズVSプレデター2』!!

と言ってるのは僕だけでしょうか?(笑)
でも比較的TVでもCMをよく見かけるし、初の試みと言う「富士の樹海」でのプレミア試写会(何故「富士の樹海」かは意味不明:笑)等々…日本の配給会社もそれなりにプッシュしている様に感じます。

そんな事を言っていたら、本国アメリカでは『AVP-R』の冒頭5分間の映像が公開されました!

コレがホンマに、前作のラストからスタートするからビックリ!

プレデターの宇宙船内にてプレデリアン誕生、それがアッと言う間に巨大化(笑)、次々とプレデター達を血祭りに上げる。
その結果、宇宙船は操作不能になり地球に墜落、それを目撃した哀れな親子のハンターは、逃げ出したエイリアンの餌食第1号となる(親父はフェイスハガーを撃って酸の血を浴びて、腕が千切れるグロ描写あり)。
同胞の異常を察知した今回のヒーローである“始末屋”ウルフは、黙々と装備を揃えて母星から旅立つシーンで終わり。

たった5分ながらも、何この情報量、そして怒涛のハイスピードな展開は?!
前作が勿体ぶったスロー・テンポの展開が致命的でしたが、本作はそれを改善してデス・メタルばりの疾風怒涛の勢いで攻めまくる作品になると予想出来る。
それを裏付けるように、本作のランニング・タイムが何と90分である事も発表された。

本作は余計な要素は削ぎ落とし、エイリアンとプレデターの壮絶な戦い一本に絞った内容になる気配。
巻き込まれる人間側は単なる「哀れな犠牲者」程度、それは先日公開された映像を観れば充分に理解出来る。
まぁ~それ位思い切った内容の方が、ファンとしてはスッキリしていて安心なんですが…。

それにしても、始末屋ウルフがカッコ良い!
正に歴戦の勇者にして、真のプロフェッショナル然とした佇まいがクールだ。

まだエルダーの生死も不明であり、クィーンも登場する可能性も高い。

ラスト、プレデリアンとクィーンを前に苦戦するウルフに、颯爽エルダーが助っ人に現れる…って展開なら失神モノなんですがね(笑)。

さて一体どうなるやら?! 期待だけが高まります!!


「AVP-2」の冒頭5分間!!

和風醤油ラーメン

2007-12-11 22:31:00 | 料理
最近超多忙でした。

精神的には依然スッキリしない状態ながら、次々と仕事の修羅場が襲いかかる毎日、我ながら毎日が「Die Hard」な状態ではあります。

今日は遅く帰りながらも、しっかりと晩ご飯を作りました。
作ったのは「和風醤油ラーメン」。

いつもの中華風ではなく、市販の鰹だしをメインにスープを作り、従来よりもあっさりとした味付けのラーメンとなりました。

初めて思いつきで作ったわりには、あっさりと美味しいラーメンとなりました。
先日のカレー・ラーメンではないが、我が家のラーメン作りの新たな方向性かと思います。

ラーメン作りの道はまだまだ深いです。




やっぱり何か微妙『SPEED RACER』?!

2007-12-07 23:52:48 | 映画
昨日、大丈夫か?と発言した『SPEED RACER』。

今日は予告篇第1弾が公開された!

早速観てみたが、何かモノ凄~く微妙な印象を抱いてしまった。

オリジナルに対するリスペクトかもしれないが、原色バリバリのマンガっぽい軽い雰囲気、肝心のレース・シーンも確かに大胆にCGIが導入されてはいたが何か妙にTVゲーム的なチープさが漂う。

シルバー&ウィシャオスキー兄弟なので、てっきりもう少しダークな雰囲気があるのかと思っていたが、あの明るくポップな映像には拍子抜けと言うか…悪い意味で想定外だ。

こちらの先入観かもしれないがシルバー&ウィシャオスキー兄弟の組み合わせならハードなアクション映画かと予想したが、今回の予告篇を観る限りではより幅広い層を狙ったアドベンチャー・アクション映画になりそうな予感がします。

あと主人公の印象が、やっぱり今一つ薄い。
タツノコのオリジナル・アニメをリスペクトするならば、もっと良くも悪くも“濃い”役者をキャスティングすべきだったかも?
本作は主人公以外のキャストが個性派(猿までいる:笑)揃いなので、肝心の主人公の彼が現時点ではド派手な映像と、個性派揃いの脇を固める役者の中に完全に埋没している印象が拭えない。

それにしても、クリスティーナ・リッチと言う女優は、本当にこう言った“現実離れ”した役が良く似合う。
彼女の存在がアニメ的と言うか、下手すればフリークっぽい微妙さも漂わせた魔性の魅力なのかも?!
とりあえず彼女のファンとして、本作は彼女を観る為に行く決意は固めました(自嘲)。

本作はどうもアジア圏が敵役っぽい、オリジナルが日本である事を思えば余計に複雑。

何はともあれ、まだ作品に関する情報も少ないので何とも言えないですが、間違いなく来年必見の作品である事には変わりないですね。

「スピード・レーサー」予告篇

大丈夫なのか?『SPEED RACER』?!

2007-12-06 21:33:23 | 映画
お正月映画のプロモーションの為に、ハリウッドのスター俳優が続々と来日している。

個人的には今年の締めは『エイリアンズVS.プレデター・2』が大本命だが、邦画・洋画ともに「決定打」に欠ける本命不在の現状、フタを開ければお正月映画(第1弾)の興行は、案外と意外な作品が大ヒットする可能性が高いと思う。

そんな中、ハリウッドでは来年度興行最大の目玉となる、夏休みの超大作作品の製作・撮影が順調に進行している様だ。

個人的には『アイアンマン』と『ダークナイト(クリスチャン・ベール版バットマン)』と言う、アメコミが誇るサイコな社長兼億万長者ヒーロー映画に注目している。

とは言え、ハリウッドでの大本命はスピルバーグ&ルーカスの黄金コンビによる待望の最新作『インディー・ジョーンズ4』、そして製作ジェエル・シルバー&監督・脚本にウィシャオスキー兄弟(ホンマに“姉”やないのね:笑)による『スピード・レーサー』。

『スピード・レーサー』とは、日本のタツノコ・プロが生んだ傑作TVアニメ・シリーズ『マッハ Go Go Go』の事。

長年ハリウッドでの実写映画化が噂されるも、結局はハリウッドのヒット・メーカーであるシルバー&ウィシャオスキー兄弟によって遂に実写化される。

撮影前にド派手なプレゼンを実施したが、一体どんな作品になるのか謎のままだった。

シルバー&ウィシャオスキー兄弟の事なので、最先端のVFXが導入される作品になるだろうと言われた。

主演俳優が撮影現場の模様を少し暴露したが、肝心のレース・シーンはCGIメインのグリーン・バック撮影で何を撮ってるかサッパリ判らないと告白した。

作品に対する極端な秘密主義の製作状況もあるが、作品に対する謎は深まる一方だったのは事実。

それが先日、全米のTVで『スピード・レーサー』の撮影現場が披露された。

そこに登場したのは覆面レーサー(当時の声優は愛川欣也!)こと“レーサーX”のシーン。
ある意味作品の“裏”主人公とも言える存在だが、その姿を見て心底驚いた!

オリジナルのTVアニメ・シリーズを忠実に再現し、現代的なブラック・レーザーでまとめた姿であった。
映画公開時、高い人気を誇るかも?!

個人的にもっと驚いたのが、さりげなく映っている主人公の姿だ。
何やコレは? あまりにアニメに忠実過ぎないか?!

作品へのリスペクトかもしれないが、下手すれば滑稽かつギャグ(コント)かと思われる紙一重のセンスと思われるギリギリのラインだ。

シルバーはともかく、ウィシャオスキー兄弟のマニアックなセンスは承知済みだが、これは少しキワドイ路線かと思えて仕方ない。

かの迷作『ディック・トレイシー』ではないが、今からそんな臭いがプンプンして仕方ない。

忠実に再現するのも素晴らしいが、やはりそこにはハリウッド的な「映画的解釈」を加えたモノを期待したいのだが…。

しかし、これはホンマな大丈夫なのか?!



BUY OR DIE

2007-12-05 20:40:19 | 本・雑誌
仕事帰りに今月号のBurrn!を買う。

今月号の表紙は…今やローテーションと化したBON JOVI。
あまりのジョン・ボン・ジョヴィのあまりの渋さに、これが今月号のBurrn!とは気付きませんでした(笑)。

今月号の内容は「普通」、メインは先日のLOUD PARK絡みのアーティストが多い。
何か…パァとしない(苦笑)。

編集後記の広瀬のコメントが一番笑えた。
「1時間も立ち読みで熟読するなら、買ってよ」って、今のBurrn!なんて所詮立ち読み程度で事足りる内容なんですよ。
雑誌として何の新鮮味もなく、面白さもなく、今も懲りず買っている続けているのが時折バカバカしくなる。

でも買い続けているのは、ただひたすらHM/HRを愛しているからだろう。

良くも悪くも買い続けるだろう、そして懲りずに文句をつけ続けるだろう。
これも20年以上で買い続けるている、一読者の楽しみであり特権かと思う。



特製カレー・ラーメン?!

2007-12-04 21:22:59 | 料理
復活しました!

と言っても変ですね、何とかやっと現状に復帰する事が出来ました。

現状に復帰したら、やはり仕事は山積み…笑えなくなりました。
結局山のような仕事を片付ける事になり、リハビリと言うよりもいきなり最前線に投入される事になりましたね(苦笑)。
手荒い歓迎ですわ。

週明けヨメがカレーを作ったので、今日はカレー・ラーメンを作る事にしました。

カレーの翌日はカレーうどんと言うマンネリを止め、初めてカレー・ラーメンを作る事にしました。

ポイントはスープ!

うどんのダシとは異なり、ラーメン用のスープ作りは初めてでした。

普段ラーメンを作るよりも、味の濃さは大分控え目のあっさり塩味。

食べるまで心配だったのですが、食べてみれば意外なまでの美味しさに驚きました。

カレーと言うメニューに、また新たな広がりの可能性が生まれました。

結局、麺類には滅法弱い事を実感しました。




XX(エクスクロス) 魔境伝説

2007-12-02 15:49:52 | 映画
続いて『XX(エクスクロス)魔境伝説』。

製作・配給は東映、監督は深作健太、主演は松下奈緒と鈴木亜美。
今の邦画に蔓延している「お涙頂戴」的な映画とは全く異なる、東映という映画会社が一体どんな会社であるかが良く判る痛快でエクストリームな作品だったのが嬉しい。

今でもこんな映画を、邦画のメジャーな会社で作り出せるのは良くも悪くも東映だけだ。

プロモーション的には「ホラー映画」として扱われているが、蓋を開けてみれば70年代の東映に戻った様なブラックでバカなキワモノにしてカルトな匂いがプンプンする映画の傑作であります。

物語的には傷心旅行に出掛けた女子大生2人組が、訪れた田舎の閉鎖的な寒村(伝説の秘湯が売り:笑)で遭遇する異様で狂った「慣わし」の恐怖…となるだろう。
しかし、そんな事は途中から後付けの理由にしかならない、ハイテンションかつ危ないストーリーが爆発的な勢いで展開する。
本当に狂った映画だ。


(以下、ネタバレ爆裂)


とりあえず先日観た『仮面ライダー THE NEXT』の様に「Jホラー」的な要素は全くなく、かと言って80年代なスプラッター・ホラーでもなく、本作は深作監督が言うように突然変異的に生まれた傑作『悪魔のいけにえ2』的な、バカバカしいまでにハイテンションで狂ったアクション・ブラック・コメディだと言える。

タランティーノ&ロドリゲスによる『グラインドハウス』2本立てではないが、正に“ジャパニーズ・グラインドハウスのメッカ”である東映しか作り得ない作品だと言える。

抜群のスタイルの良さからその「美脚」ぶりが際立つ松下奈緒、意外にも演技・アクション共に達者ながら汚物まみれでチェーンソーを持って大暴れする姿が圧巻の鈴木亜美、物語の重要な鍵を握る物部昭の良い声(まんま某ジャックなんたら:笑)と驚愕のその正体、そして事件の黒幕である人物のあまりのキチガイぶり…作品の見所は沢山ある。

そんな中でも、最も異常だったのが狂気のゴスロリ系巨大ハサミ女・レイカを扮した小沢真珠!!

レイカの存在無くして、本作の面白さは成立しないと断言しても良い筈だ。

鈴木亜美扮する愛子に黒コゲにされても死なない不死身ぶり、全ての謎が明らかになってもヒロインや村人達を関係なく片っ端から大虐殺する描写は凄まじい。
ある意味「貞子」に匹敵する、日本の新たなホラー・モンスターの誕生だと言っても良いだろう。

今でもこんな映画が作られているのが嬉しいし、今後もこの様な流れが後続に続いて欲しいと願う。

深作監督の演出にはまだ色々言いたい事はあるが、今後彼がこの路線を突き進むならそれを応援して行きたいと思う。

かつての邦画の狂ったバカ・キワモノ映画が好きな方は、観ないと損をする傑作でありました。
つくづく自分はこんな映画が好きで好きでしょうがないのだと、ある意味自嘲的な気持ちになったのも確かですが…(苦笑)。

最近の邦画に不満を持っている方は、妙な先入観を持たずに素直に作品を楽しんでほしいと願います。



チョキ、チョキ
本当の地獄を見た事がある?




PAN'S LABYRINTH

2007-12-01 23:59:35 | 映画
今日は「映画の日」。

朝から気合いを入れて映画館に向かい、観たかった『パンズ・ラビリンス』と、『XX(エクスクロス)魔境伝説』を観た。
どちらもジャンルとしては全く異なるが、どちらも「美少女(美女)」が大活躍する作品であり、何より映画をハシゴをして久々に満足感を得られたのは嬉しい。

まずは『パンズ・ラビリンス』の感想から。

監督・脚本を手掛けたのは、メキシコが生んだ叙情派ヲタクの巨匠ギレルモ・デル・トロ。
本作はインディーズ配給ながら批評・興行面でも大成功し、本年度アカデミー賞の外国映画部門の最有力候補とも言われている。

作品に対する前評判は非常に高かったが、日本での公開が欧米よりも大幅に遅れたのは痛い。
最近の「邦画高・洋画低」ではないが、日本の配給会社は良い作品を見分ける“目”も潰れてしまったようだ。

個人的にはギレルモは大好きな監督だ。
メジャーで『ミミック』や『ヘル・ボーイ』と言った超大作を手掛ける一方で、『デビルズ・バックボーン』や本作のようなマニアックかつアーティスティックな作品を撮り分ける、素晴らしいバランス感覚と才能の持ち主だと思う。

そんな彼にとって本作は、これまでのキャリアにあって最高傑作だと言っても良い凄まじい作品でした。


(※以下、ネタバレ炸裂!)


本作はぶっちゃけて言うとギレルモ版『不思議の国のアリス』、または残酷でグロテスクな『千と千尋の神隠し』とも言っても良いダーク・ファンタジーの傑作。
観た人によってはお伽話、またホラー映画だと印象が変わるかも?

舞台が現代でも遠い昔でもなく、世界が大きな渦に飲み込まれていた第2次世界大戦後のスペイン内乱時代。
独裁と恐怖政治が台頭していた不安定な時代背景が、作品に更なる重みと深みを与えています。

これは逆に言えば、今の中東とアメリカの関係に酷似しており、ファシズムと言うか帝国主義に対する明確な批判の色も強いです。

主人公の少女・オフェリアは、再婚した母の義父である軍人に会う所から物語がスタートします。

この義父となる軍人であるサディスティックな“大尉”は、本作に登場する不気味などのクリーチャー達よりも、醜悪かつおぞましい人物として描かれているのがポイントです。

オフェリアはひょんな事から出会ったパンの牧神により、自分が魔法の国のお姫様の生まれ変わりだと教えられます。
本当の自分に戻る為に、パンの牧神は3つの「試練」をオフェリアに与えます。

もうコレが地下に巣くうグロテスクな巨大カエルとの対決だったり、子供を喰う怪物ペイルマンとの遭遇であったり、エグいシーンの連続だったりします。

本作の最大のポイントこそオフェリアがパンの牧神より与えられる“試練”よりも、彼女が生きる現実社会の方がある意味もっと過酷で残酷だと言う逆転かと思います。

特に終盤、最愛の母をお産で失い(生まれたのは大尉の息子)、エスカレートする大尉の狂気と軍とゲリラの戦いに巻き込まれていく展開でしょう。

あのラストの「解釈」は観る者によって違うかと思いますが、個人的にはアレは「ハッピーエンド」だったと思いたいです。

無惨に大尉に射殺されたオフェリアが最期に見た幻想ではなく、自ら流した無垢な血と選択により彼女は本来自分の世界に戻る事が出来た…と思います。

悲しみが救済に変貌した素晴らしい結末だったと思います。

かの『指輪物語』3部作ではないですが、本来「お伽話」とは残酷なモノだと言うのを再認識しました。

随所にギレルモらしいグロテスクさや、残酷かつグロい描写を織り込みつつ、圧倒的なまでの映像美と物語に感動できる傑作でした。

ギレルモ監督の次回作『ヘルボーイ2』への期待が高まります。


魔法やお伽話を信じては生きては行けないの
貴方も私も…。