ダンナのぼやき

あられダンナの日々のぼやきです。
色んな事を思い、考えぼやいてます…。

今日は暑かった…。

2006-07-27 21:18:14 | 料理
梅雨明け宣言はまだながら、今日は本当に暑かったですな。
夏らしく、サッパリした物が食べたくて、今日のディナーは“冷製トマトそうめん”。
コレを作る!と言うと、ヨメは「チャレンジャーやな」と言われました(苦笑)。
ベースになったのはトマト缶、あとはそこにめんつゆと、シーチキンと、冷凍のシーフードを入れました…滅茶苦茶簡単っ!!
コレが、実にサッパリしていて、美味しかったです。
このメニューに、かなり不安だったヨメも、食ったら美味しい!と絶賛でした。暑~い夏、これからこの類のメニューが増えるでしょうな(笑)。


LIVE APOCALYPSE

2006-07-27 14:40:11 | 音楽
ARCH ENEMYのLIVE DVD『LIVE APOCALYPSE』を手に入れた。
これまで長いキャリアを誇るARCH ENEMY、意外な事に“公式”な映像ソフトが、本作が初めてだと言う。
メインとなるのは'04年のロンドン公演であり、この日の模様がいずれDVD化されると、アナウンスされてから随分時間が経過している。
諸事情は色々あった様だが、リーダーのマイケル・アモット(G)が語る様に、本作を観ればその理由は一目瞭然だ。
マイケルが拘っただけあり、かなり凝りに凝った素晴らしいLIVE DVDとなっている。
映像、音、編集等、実に細部にまで神経を使った、質と量共にARCH ENEMYと言うバンドの持つ魅力を、これでもか!と言わんばかり詰め込んだ充実ぶりだ。
2枚組でメインとなるのは、Disc-1の'04年のロンドン公演だ。
奇しくも、このロンドンでのライブが、クリストファー・アモット(G)のARCH ENEMY在籍最後の勇姿となってしまった…。
そして、そのロンドン公演の後に、“今、現在”のARCH ENEMYの姿を伝える'05年のフレドリック・オーケソン(G)を迎えたライブの模様も収録されている。
そしてDisc-2には、これまでのPVやツアーの舞台裏や、メンバーのインタビュー等が収録されており、正にARCH ENEMYファンは必帯とも言えるアイテムとなっている。
言わずもがなだが、コレを観ればARCH ENEMYが、いかにライブ・アクトとして強烈なインパクトを持っているか判る。
テクニシャン揃いのバンドの場合、そのライブが時として“公開リハーサル”となる事も少なくない(苦笑)。
だがARCH ENEMYの場合、メタル・バンドとしたルックスや、何よりもロック・バンドとしてカッコ良く、“聴かせて”そして“魅せる”事の出来るバンドなのである。
そんなバンドは実は少ない。
このテのバンドとして、メンバーのルックスが良いのもあるが(笑)、バンドが醸し出す雰囲気は華やかでロック・スター然としている。
その中でも、やはりアンジェラ・ゴッソウ(VO)の存在感は大きい。
正に“美しき野獣”と呼ぶに相応しい彼女、その衝撃はやはり映像を伴うと、より強烈なモノになる。
その麗しい姿からは想像も出来ない、凶悪なデス・グロウはインパクトがある。
あとライブにおいて、シャーリー・ダンジェロ(B)の存在感も目を引く。
長身で低い位置でベースをかき鳴らし、ステージで暴れ回る彼は素直に「格好いい」と思う。
インタビュー等における、思わぬ意外にお茶目なキャラクターにも笑える。
そして、やはりアモット兄弟の流麗なツイン・ギターは圧巻だ。
マイケル&クリスの勇姿が、コレで最初で最後かと思うと、確かに残念な気持ちになる。
後任のフレドリックも確かに頑張っているとは思うが、彼の真価が問われるのは次のアルバムだと思う。
最後に、ダニエル・アーランドソンのドラムも凄まじい!
正に新時代の新たなドラム・ヒーローと呼ぶに相応しい、超人的なプレイを堪能出来る。
ARCH ENEMYと言うバンドを知りたければ、このDVDを観れば一発で判る作品だと言える。
とにかく何から何までカッコ良い! 次の来日公演は絶対に“生”でコレを体験してみたいっ!!