チエの目日記

石川県の能登島えの目町からお届けしております。

今日の発見

2004-11-08 22:09:24 | 独り言
今日は初めてチェンソーを使って丸太などを切ったため、ものすごく体にこたえました。
そんな中、道ゆくおばちゃん『なにしとらん?』と話しかけられ、『庭つくって、コーヒー飲むような場所作るんですよ』って言う話をしました。頑張ってねと言っておばちゃんのスクーターのカゴに入っていた柿を一つ私にくれました。なんだかとっても嬉しかったです。そのとき通ったおじさんも『がんばれ!がんばれ!』と声をかけて行ってくれました。
その嬉しさのあとふと冷静に考えたら、スクーターに乗ったおばさんをみたのは初めてのような気がしました。カフェが面する道路には昼間何人かのおばさん、おばあちゃんが往復して行きます。家から畑へ、畑から家への道のりだと思います。
腰が180度曲がったようなおばあちゃんもよく通って行き、必ず挨拶してくれます。
そのおばあちゃんは押し車をおしています。そして一番よくみるのは三輪車にのっているおばさん達。
今日の発見というのは、この乗り物がおばちゃん達の年齢に比例しているということ。
スクーター→三輪車→押し車、
そして私はもっと若いので、能登カフェの近くを回る時は二輪車です!

収穫

2004-11-06 23:46:14 | 農園
本日、以前に自然農法で種まきし、ずっとほったらかしにしていたチンゲンサイとルッコラなどサラダ用の葉ミックスを収穫しました。ついでにその辺に生えているフキもとりました。(ちょっと小さく細すぎたけど・・・)
チンゲンサイは油揚げといため、ルッコラやサラダ菜はスズキのカルパッチョの下に敷いて魚と一緒に食べました。
肥料も何もやっていないのに、自然の力でここまで育ってくれました。

でかやまごっつぉ

2004-11-06 23:40:00 | 能登のごっつぉ
私が住む七尾市には、5月に青柏祭という大きなお祭りがあり、デカ山といわれる山車が町中を動きます。
そのお祭りの時に作られているごっつぉ(御馳走)があります。その、郷土食を伝え、守ろうとしている方達がひらいている「でかやまこっつぉ』の料理教室に参加して来ました。全部で3回、今日は初回でした。
本日のメニューは、赤飯・こぶた・煮しめの三品。詳しくは近日中に当ホームページで能登スローフードレシピ集コーナーを設けたいと思っていますので、お楽しみに。

新設花壇

2004-11-06 09:37:28 | 能登カフェ企画
道路に面した部分に第一号の花壇を作りました。
とにかく、道ゆく地元の人や旅行者の人に楽しんでもらえる花壇をと思いました。
私はどちらかと言うと山野草とか、花が小さく可憐な、じみな植物が好きなのですが、この道路に面した花壇はカラフルに来春になると咲き乱れるように植えました。チューリップ、ムスカリ、ネモフィラ、ニゲラ、花菱草など。ワイルドフラワー花壇になればと思っています。
そして、花壇の縁取りに敷地内に落ちていた石を使いました。これが先述したシルト層の石というもの。
この地に敷かないと言う石にとても魅力を感じ、そしてワイルドフラワーの雰囲気にちょうどいいと思い使いました。
来春が楽しみ。

文化の日

2004-11-03 21:20:23 | 能登カフェ企画
掲示板http://www3.rocketbbs.com/13/bbs.cgi?id=notobbsにも書き込みましたが、当ホームページに“能登島の民宿特集”をつくるため、第一号の民宿に話を聞きに行ってきました。高校時代の先輩ですが、直接は知らなかったので友人に紹介してもらいました。自家製の米・野菜、漁に出てとってくる新鮮な魚。これらが旅の人にとって一番の贅沢に間違いないですね。
取材という理由にして、私も一度是非、食して来たいと思っています。
それから民宿というものはやっぱり家族経営がいい!家族の雰囲気とか、生活感も漂っているのがなんだか安心感を与えてくれる気もします。
本日はカフェ企画地の古民家に地元の仏壇師の方にも来て頂きました。土蔵などに眠っていた古民具を再生して頂こうかと思い、一度見てもらいました。古い雰囲気は雰囲気であるのですが、やはり金具の部分がさびさびだったり、虫食いがひどい部分もあったりするのでうまく再生できればと思っています。
あとは、シーカヤックの渡辺さんと魚屋さんの北川さんも穴水から来てくれて、七尾の三室から能登島の東海岸、そして穴水の前波というエリアにしかないと言うシルト層の石(穴水では前波石と言われているそう)がこの敷き地にもゴロゴロしているということもわかりました。いろいろな人が来るといろいろな知識が集まります。


さらに上手

2004-11-02 01:29:19 | 能登カフェ企画
蔵から絹糸や麻糸が出て来ました。
そして、それらの糸をつつんでいたのが古新聞。
しかも、大正9年もの。
糸をくるんであったということで、しわしわになっていて、状態はよくありませんでしたが・・・
今度、ゆっくりと解明したいと思っています。
蔵からはいろいろなものが出て来ます。
昔の人々の生活を想像するのであります。