台風のツメ跡・・・

今朝、あわてて能登島へ車を走らせました。
この民家のある場所は海に面して、とっても風が強いのでとても心配でした。
私の心配をよそに、能登島大橋の下にひろがる七尾湾は波がとっても穏やか！
ところが、八ヶ崎に近づくにつれ、道路の脇にある木が倒れていました。
海に出る寸前の数百メートルの道沿いは本当にひどかったです。
根こそぎ木が倒れていて、幸い道路には倒れていなかったけど・・・
この道は山を削って作った新しい道です。そこに海からの強風が吹き付け、たくさんの木が倒れてしまったのでしょう。
そして心配していたことが・・・
民家の敷地内にある土蔵のトタン板がめくれ、吹き飛ばされ、そして杉の木も一本私の腰より高い部分で折れて、隣の木にもたれかかっていました。自然の力はすごいです。
そして穏やかだった七尾湾とは対照的に海も荒れています。海も不思議です。
ただただ、自然の力のすごさに唖然とするだけです。