チエの目日記

石川県の能登島えの目町からお届けしております。

カフェにやって来る人々

2005-06-12 22:01:54 | 独り言
本日は朝の9時頃に一気に10人以上のお客さんが。
開店は10時なのですが。。。
今朝、在所の草刈りがあったようで、在所のおじさん達5人くらいが草刈りの後に能登カフェに寄って珈琲とケーキを食べていってくれました。
おじさんの中には、以前に、ビールがないと誰も来ないよ!と言っていた方も混じっていたので、珈琲飲みに来てくれてよかったなぁと思いました。
そう、そして一つ思い出したのですが、以前取材に来られた方が、ちょうどそのとき居合わせた二組のお客さんが、20代くらいの女性三人のグループと、(推定?)60代くらいの女性二人のグループで、その年代のバラバラ具合が面白いと言われて、能登カフェの様子としての写真を撮っていきました。
そして、大阪にあるカフェで、小学生から年配の方までいろいろな人が集まる面白いカフェがあると教えて頂きました。
そういえば、能登カフェにも小学生が来ます。(近所の)
そしてご年配の方も来ます。
一番多いのは2、30代のカップル、グループ、ファミリー。次に多いのは、4、50代の主婦達でしょうか。
“カフェ”的観点から言えば来客の年齢層がばらけているというとこは、面白いことなのかもしれませんね。

それから、能登カフェには地元の人(島の人)もよく来てくれます。
そして新聞や雑誌、ホームページ等を通じて近辺の七尾等を始め、金沢や近県の方からもちょくちょくと。
地元の人と遠方の人のバランスも今のところとってもいい具合だと思っています。

話は戻りますが、在所のおじさんが来たとき、区長さん(町内会長さんのこと)もいらっしゃったのですが、この辺ではイチゴとか、スイカ、メロン(瓜に近い?)をつくっている方が多いらしく、それらを材料に使いたかったらみんなに話してやると言ってくれました。
イチゴの季節はもう残念ながら終わりつつありますが、スイカ、メロンはこれから。
八ヶ崎で育った作物でお菓子が作れる。これって理想的です。
お楽しみに!



能登カフェの看板のお話

2005-06-12 21:06:58 | 能登カフェ企画
ご来店頂いた方はお気づきでしょうが、“能登カフェ”は大変わかりにくいです。
というのも看板が見つけにくい。。。
一度は通り過ぎる人が大多数です。でも、お客さんには、『一度来れば二度目は迷いません』とか言って笑ってごまかしていました。隠れ家を狙っているわけでもないのですが、あまりあちこちに看板を立てかけて親切にするつもりもありません。
最近は便利な時代で、情報が散乱していて、人に聞いて探すとか、自分の目で探すという機会がなかなかないかなと。
その辺に歩いている地元の人に道訪ねたり、目を凝らして能登カフェの看板探したりして来てくれると嬉しいなと。
と、何を言っても言い訳に聞こえますね。
能登カフェの現在の看板は写真のような感じ。
ちなみに3月のプレオープンの時に急遽作った情けない看板はこちら

開店に合わせて看板を作る予定でした。
敷地内に建っていた潰れそうな土蔵を解体した時に、それに使われていた瓦と土蔵を取っておきました。
その瓦と土蔵を使って看板を作ろうと。
基礎をしてもらい、ブロックは自分で摘み、そして下地になる竹を組みました。
これに土壁を塗って、木の看板を埋め込み、瓦をのせ、仕上げに漆喰塗って完成!の予定です。
開店に間に合うように頑張って作っていたのですが、お天気等の影響もあり、どうしても間に合いませんでした。
そしたら緊張の糸がぷつんと切れたように、看板作りはもういつだっていいやという気持ちになってしまい...
現在に至っています。
そんなとき、定休日の火曜日に3人程の来客があることになりました。
なんでもお手伝いしてくれるという言葉に甘えて、じゃあ、看板作ろう!ということになり、今週の火曜日、13日に看板作りをすることになったのです。
思い描いているものが出来るかなぁ。。。
そして、看板で来たら来客には少しでもわかりやすくなるかなぁ。と、おもいつつ。
一日で完成しないと思いますが、また進捗状況をお写真でお知らせしていきます。