えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

デミーオとMINI D

2014-09-17 | 車関連
どちらも乗らねばならない車種であります。
このあたりの車種普及の為に、微力ながら尽力したい所存です。

先ずはデミオ。
何って、スタイルがいいではありませんか。
ここのところのマツダデザイン、このクラスに当てはめる為に生まれたのではないかと思う程にマッチする。
更にはスカイDの投入である。
MT仕様では、30キロに達するという燃費性能。
もう、これは起爆剤という言葉では足りない位の快挙なのでありましょう。
走りが良くて、ちょっと弄っても様になる。こんな車を作るマツダにお礼を申し上げます。
1.5リットル直噴ディーゼルターボ(105ps/22.4kgf・m)は十分すぎるスペックを持ち、欧州車を感じるトルク感があるだろうと乗らずとも窺える。
アクア撃墜に不足はないでしょう、いけデミーオ!

さて、ミニDこと MINIディーゼル。
なんでも、新型クーパーに載せるものは、クーパーSDとして170馬力になるらしく。
従来型のクロスオーバーなどに載せたものが、クーパーD(112馬力)とクーパーSD(143馬力)だとか。
全て2Lエンジンであるという。
私あまりミニに詳しくはありませんし、興味も強くは湧きませんので車種については詳しく書きません。
現車を、みなとみらいでたまたま見てきましたが、いい色です。
使い勝手はそれなりに良いし、好きならば長年の相棒になるでしょう。

30%近い燃費の向上や、圧倒的なトルク感を味わえるのは言うまでもなく、耐久性にも優れ、二酸化炭素の排出量も減らせるというD。
昔からあるDではありますが、企業努力のたまもので排ガスをキレイにしたのがクリーンディーゼルというものなのは、その名の通り。
つまり、燃焼噴射装置の改良(コモンレール式)、触媒やフィルターの改良と軽油の品質向上によって厳しい日本の規制もクリアしたのです。

良く燃料代が安い、燃費がいいというだけで喰い付く方もおりますが、価格差分の元を取るのはそれなりに走らないと逆転はしないのです。
それだけでなく、走りの質やフィールも気に入れば十分買いでありましょう。

ここからは、ある特定の知り合いに向けて書きます。
ミニDが欲しいと聞きました。
彼は10年ものに近い、PTクルーザーに乗っているのです。
大きく括れば、同じジャンルに入る車でありましょう。(パイクカー的な)
また長く乗るのでしょうから、この乗り換えは非常に有効でありましょう。
はっきりと言い切りましょう、買いなさいと。
そして、買って後悔することなどなにもないだろうと。
家族の反対があると聞きました。
妻からは資金面で、子供からは、PTがあまりにもレアで独特な形を持つ為にプレミアム感を持っているらしく、売らないでほしいと懇願されているとか。

私から言わせれば、家族の意見など聞く必要もないのですが、ここは大人ですから説得材料に向いましょう。
資金面について、彼はプー太郎ではありませんし、家族に不自由をさせているわけでもありません。
ローンを組んで、左前になる様な男でもありません。
ここは、安全性について触れておきましょう。
家族で旅行の際でも、奥様が1人乗られている時でもそうですが、安全性が確実にワンランク違うと申しましょう。
10年以上も経った車の基本設計との違いは顕著で、パニックブレーキや無理な挙動がかかった際の動きなど、ポテンシャルの違いは事故を回避できる力が上乗せされているという事です。
ましてや、MINIはBMWが作っているのです。
走って、曲がって止まる部分に特化したメーカーでありますから、それは奥様が試乗でも気が付くかもしれません。
万が一のリスクの為に安全を買いましょう、そしてその綺麗なお顔や体を守りましょうと説得ください。

子供に関しては、それこそ無視でいいのですが、それも大人げありません。
ひょっとすると、PTがレアで恐竜みたいでカッコいいのかもしれません。
しかし、物には賞味期限があるって事を知らせなければいけません。
趣味で旧い車に乗るのはいいでしょう。しかし殆どの部分を実用遣いとして乗るには古い輸入車はリスクが大きくなるのです。
これから20万円級の修理がいつ勃発するかわかりませんし、それも1度ではないでしょうから。
つまり、「この車は古くなってお金が余計にかかるようになってしまった」これでいいでしょう。
さっ、後は試乗して印鑑つくだけ。納車報告を待つ。(決まったナ)
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