えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

さらばM135

2021-07-02 | M135i
M135iの売却を決めました。
乗るつもりで直したのは、わずか2月前。
しかし、相場が購入価格を超え、来月に車検が迫れば私の様な輩は検討してしまうのが性です。

試しに私の試算で出した数字を打診してみれば、正にズバリといった額でありました。
現状、何処にも不具合はなく、何の心配もなくあのパフォーマンスに酔いしれていましたが、この相場はいつ崩れるか分かりません。
同じような条件の車両が、1台でも格安で出てしまえば買取額は違ってしまうのがUsedの怖いところです。
そうして後ろ髪を引かれる状況ではありましたが、M135iとの生活に終止符を打つこととしたのです。
とすると、私の従弟から譲ってくれないかと連絡がありました。
このブログを読んでくれているそうで、なんでも売りそうだと私の兄弟から聞いたとか(笑)
折角の話ですが、あんまりまけるつもりはないのだと伝えると、それだけ可愛がっていた車両ならば構わないといいます。
では、買取額から1円も引かない代わりに、登録まで請け負うとして交渉成立。
実は随分と前にこんな話になっていたのですが、忙しくてそれどころではなく、先日やっと名変したところです。

思い返して悔やまれるのは、一度も箱根に行っていないこと。
代車のケイマンでは2度も行ったのに、自分の車では行っていないというのは何でしょう。
修理から上がってきたときには、秋の紅葉シーズンに突入しており、その後の緊急事態宣言やら何やらでタイミングを逸したものです。
320馬力のFR、峠に行ったら危ないと神様が止めてくれたのだろうと思うことにします。
ロングで走った日帰り浜松では新しい発見などはなく、普段の生活で充分パフォーマンスを使えていたのだと実感したものです。
60キロ程度の往復に、よく高速を使っていましたが、家族にはそのうち捕まるなんておどされるほど駆け抜けていたのだと思います。
とは言え、スポーツモードがお気に入りだったわけではありません。
最後の数日間、スポーツモードとコンフォートモードの切り替えを楽しみましたが、やはりお気に入りはコンフォートモードです。
普通に高速、幹線道路を飛ばすに、スポーツモードより滑らかでいい。
やはりシフトアップ、ダウンが多少タイミングがずれることによる気持ちよさからの乖離という部分があります。(ギクシャク感とでも言いましょうか)
コンフォートモードでも素晴らしいトルクの付きを見せるこのエンジンならではという部分が絶品でありました。
とにかく、どこからでもフケる!これに尽きました。
この先、3Lなんて乗ることがあるかどうか微妙な時代ですが、良い思いをさせていただきました。
120iから始まったF20ですが、118d、M135iときて、これにて終了と思われます。
次の車探し、また存分にインスピレーションを発揮させるつもりです!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする