えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

満を持して

2018-06-05 | チャリ
とうとうLOOKの納車が秒読み段階となりました。
このタイミングまでに売却を済ませ、支払いに充てたいと考えていた前車も無事に売る事が出来ました。
誰からも借金をすることなく引取りに行けるのは清々しいものです。
とは言え、飲みに行くようなお小遣いは全くないのは辛いところです。
しかし、集大成と呼ぶ(大げさ)バイクを作るのに、あまり躊躇せずにパーツをアッセンブルしたのですから我慢は当たり前でしょう。
(ホントはカンパを入れたかったけれど)

未だに迷っているのは「ケーブル」です。
ハンドルもフレームも内臓式ですから、ちょっと変えようかというレベルではありません。
まぁ暫くは使う事になるのでしょうから、飽きるような色を入れたくはありません。
フレームを前に、入れてみたい色のケーブルを合わせましたが、赤はなかなかイケるのではないかとも感じましたが、飽きるのか。
最近は、内臓式がメーンになってきているからでしょうか、あのつなぎ合わせるタイプの高級ケーブルを見なくなりました。
私は入れた事がありませんが、あそこまで高くなければ一度は使ってみたかった気もします。

それにしても今回は、オーダーから納車まで2カ月半もありましたお陰で、ゆっくりとパーツを選ぶ事が出来ました。
最新型のフレームを事前にオーダーを入れてという買い方ならば、時間と色合わせなどに余念のない方も多いでしょう。
しかし在庫分の購入となると、つい気も急いてしまうのが常でしょう。
まぁここまで時間をかけても、現物を見てコレじゃないなと交換するものもあったりするものですけど。


初めてのMTBであったGIANTのポリッシュフレームは美しかった。
カッティングシートでロゴに色を入れ、あの当時流行っていたカラータイアに合わせたのは、我ながら傑作でした。
KOGA MIYATAのマウンテンも、深みのあるグリーンが大のお気に入りで、トリプルバテッド仕様のフレームの作りは1級品でした。
この次にはもうターマックが出てきてしまう程、なかなか欲しいメーカーやグレードを選ぶと気に入るカラーリングには出会えないものです。
ターマックも型落ちを購入しましたので、その性能とフレームの形に惹かれたというのが1番でした。
赤と黒を選べたのですが、赤を選んで本当に良かったと思っています。
黒であったなら、半分の時間も乗れなかったでしょう。
あのレッドは、思っていたよりも随分と映えましたし、ホワイトの下地の上にロゴを入れているところに高級感があったと思います。

キャノンデールのCAAD5は、ちょっとカラーリングが中途半端だったように思いますし、ジオスは2台も購入しましたがシンプル過ぎました。
スペシャやTREKの単色はスポーティさに欠けたことを覚えています。
車同様にその外見は大いに気になるところではあるのですが、ひょっとすると自転車の方がそのバイクとの相性がものを言うのかもしれません。
CAAD5からターマックへ乗り換えた時の衝撃といったらありませんでした。
乗り心地や軽さ、反応よりも先ず、その重心の低さに驚いたのです。
同じ様なジオメトリで作りながら、あれは次元の違うものでしたし、今までなぜこんなに乗りにくいものに使っていたのだろうとさえ思ったほどでしたから。

今回の675は見ての一目ぼれですし、乗ったことはありません。
あのターマックを上回るような部分が見えることを期待します。
設計年度は古くとも、あのターマックは1級品だったと何件もの自転車屋に聞かされましたから、正直不安な部分もあるのです。

タイトル画は、一気に二回り以上購買層を若返らせると鼻息の荒いカローラハッチ
SUV市場の伸びが止まり、減少に向かいそうな風向きであるというが、ここにきて伸びているのがハッチバックだというから嬉しい。
車なんかでエバらずに生き方でエバりたいものです。


コメント
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