えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

TDI

2015-09-25 | 車関連
フォルクスワーゲンの違法ソフトウェア問題で、同社の米国法人は、該当車種の販売を停止した。
9月18日の問題発覚以降、2.0リットル直列4気筒ターボディーゼル「TDI」搭載車が公式サイトから消え、販売が停止されたもの。

米国は当然にしても、お隣の韓国では輸入ドイツ車の7割近くがディーゼルであるという。
欧州圏でもグレーになってきて、当然に韓国でも問い合わせが殺到しているらしい。
韓国の輸入車販売はディーゼルが無いと成り立たないという。
VWだけではなく、他のドイツブランドにもディーゼルに対する不信感は打撃になってくるだろうとの予測。
ディーラーへの客足も減り、契約した納車前の車両についてはキャンセルが相次いでいるという。

この10年で販売台数を倍にしたVW。急ぎ過ぎたのか、、
とはいえ、これはきっとVWだけの問題ではない筈だろうと思います。
08モードの燃費が実用燃費とは違うように、何処を基準とするかといった問題もあるのでしょう。
各国の基準の違いにシビアに対応しなければならない事なども、そういった要因の一つかもしれません。

どうやら欧州仕様にも問題がありそうで、まだ正式なコメントはないらしいが日本へ導入予定だったパサートのディーゼル車は大幅にずれこむのでしょう。
これだけ待たされてこの有様ですから厳しい文句もつけたいですが、BMWやメルセデスも潔癖かどうか分かりませんのでコメントは控えます。
コメント
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