かぐら 1級検定記

2009年04月28日 | スキー
27日の朝は家を4時30分に出発。
晴天の関越道でかぐらを目指します。
しかーし、水上の手前あたりから
雨が落ちてきました。
湯沢ICで降り、みつまた到着。
外は一昨日よりもひどい雨です。



平日とあって駐車場はガラガラ。
ロープウェーを降りると雨がみぞれに変わってました。



スキースクールを横目に見てかぐらを目指します。

かぐらゲレンデは雪。
しかも強風で寒いです。
第1高速は強風の為、運転見合わせ。
第1ロマンスのみの営業です。



テクニカル入口のコブにも雪が積もってました。

バーンは昨日かけたピステンの跡が凍って
その上に新雪が薄く乗っている状態です。

3本ほど滑ってスクールで受付します。
10時20分より事前講習開始。
今日は校長が1級の担当です。
相変わらず第1高速が動かないので
今日の検定はメインゲレンデの下部を
使用するとのこと。

最初の中回りはこのままでよろしい、
大回りは山回りをもう少し長く取るように言われました。
小回りをメインゲレンデの中腹と下部でやりましたが
板を左右に振るのではなく、谷足にしっかり
重心を乗せるようアドバイスを受けました。
不整地はテクニカル入口でやりましたが
カチカチに凍っていて暴走ぎみです。
ここでもずらしをしっかり使うように言われました。
最後に総滑をメイン下部で行って終了です。

1時半になっていよいよ検定開始。
最初は中回りから。
第1ロマンスを降りて少し登ったところからスタートです。
午前中より少しエッジがかかりにくくなったけど
最後までスピードを落とさないように滑りきりました。
続いて大回り。
メイン下部を使いましたが午前中より
凹凸が多くなってます。
乗っている新雪はこちらの方が多いので
しっかり回転弧をとって滑りました。
得点はいずれも70点。
ホントはここで合格点+αのポイントを
取りたかったです。

再びリフトに乗ってテクニカル入口で
不整地小回り。
選択されたのはやや深めのラインです。
朝より乗ってる雪が減って
アイスバーンがモロ見え。
転倒だけは避けようと滑りましたが
残り数ターンのところでコースアウトしてしまいました。
無念の68点です。
引き続き、メインの下部で小回り。
朝一のインスペはいい感覚でしたが
事前講習での指摘にうまく対応しきれず69点です。

最後はメイン下部での総合滑走。
一発逆転はほぼ不可能なので
次回につなげたい、71点を狙ってのスタートです。
しかし気温が下がってきたのか、大回りの時より
エッジがかかりにくかった。
ズレが多くなってしまったけど
体の動きはしっかり谷側にむけて
スピードを落とさないように滑りきりました。
プラス1は叶わぬ70点でした。

トータルでマイナス3ポイント。
天候の影響で想定していたバーンとは
違う場所での検定。
対応力の不足が得点に出ましたね。
現在の実力とおりで納得です。

今回の1級受検者は13名、
うち合格者は4名。
次回に向けて課題の見えた検定でした。

最後に応援していただいた皆さん、ありがとうございました。
来シーズンにリベンジを果たすべく、またがんばります!
コメント (4)
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