翌朝起きると外は太陽の光。
検定2日目はこの時期としてベストなコンディションです。
3月11日(日)
天候:晴れ
気温:-3℃(朝)、5℃(昼)
雪質:圧雪、午後の南側斜面はグサ雪
リフト待ち:0~2分程度
宿を出て日の出を数本滑走。
雪が締まってて快適に飛ばせました。
視界も良くて遠くのお山もバッチリ。
ただし、お山の名前はわかりましぇーん。(泣)
検定のサポートは終わったけど
C単位の‘フリースタイル リズム変化’を見に裏太郎へ行ってみました。
頂部からネットで仕切られていて
1/3ほど下がったところがスタートラインでした。
下から見るとこんな感じ。
1月の検定に負けないくらいのコンディションです。
女子の演技と男子の若番を少しだけ見てから表太郎へ移動。
ここでは‘フリースタイル 小回り’
いわゆる不整地小回りが行われます。
この時点で左側の方がやや深かったようです。
検定終了後に滑ってみましたが
後半はちょっと間延びしたラインでしたね。
10人ほど見てファミリーへ移動。
大回りを中心に快適に滑りました。
天狗では小回りを中心に回してみました。
早めに昼食をとって
12時の閉会式にむかいましたが…
丁度終了したところ。
ラストセッションは裏太郎で
滑りを見てもらいながら練習しました。
最後に日の出を数本滑って14時であがり。
着替えて結果発表の会場に向かいました。
あいさつと種目ごとの講評が30分。
いよいよ結果発表です。
前面のスクリーンに合格者のビブナンバーが映し出されるごとに
歓声とため息が混じりましたね。
メンバー2名の結果は…
1名のみ合格。
もう1名は2種目のうち1つが‘×’でした。
一生懸命練習したみたいだけど残念です。
今回の全体合格率は、28.8%。
1月より少しあがりましたね。
ただしその内訳を見ると…
新規受検者の合格者が非常に少ない。
男子は5名合格で若い世代が中心でした。
さてここから前夜の重大なことについて触れます。
宴席には会長や教育部長も来てて
シーズン中にこれだけのメンバーが顔をそろえるのは
実質今回が最後となる見込み。
前から心の中で決めていたんだけれど
来シーズン、準指受検の意思を教育部長に伝えたんですよ。
こっそりと…
したら、反対側に座ってる会長にむかってでっかい声で
‘○○さん(←ワタシのこと)、来シーズン準指受けるそうです!
みなさんもよろしいでしょうか?’
間をおかずにパチパチと拍手が。。。
みんなの前でとうとう言っちゃいました。
いわゆる宣戦布告ですね。
これで引っ込みつかなくなりました。
こんなことがあった後の結果発表見学。
しかも新規受検者の低合格率。
でも…
逆にファイトが湧いてきましたね。
これから1年間しっかり学んで目標をつかみとる、って。
長い1年がはじまりました。