なれそめ

2009年04月16日 | 雑談
昨日、食事が終わって
まったりとテレビを見ていたら
何やらスポーツの英才教育について
やってましたね。
確か‘関口宏のモトをたどれば’だったかと…

多くの子供たちが親の期待を背負って
スポーツの英才教育を受けてるはなしでした。
現在、スポーツ界で華々しい活躍をしている
イチロー選手や石川遼選手なんかは
子供のころから英才教育を受けて
成功したワケですが
その裏側には目標を達成できなかった
子供たちがゴマンといるわけですよ。

成功した人は他人に負けた悔しさとか、
うまくなる事への喜びを感じて
自分から向上心をもって競技に取り組んだ
からだと思うんですよね。
そういったところやそれ以上のことがないと
あの次元までたどり着かないと思うんです。

ワタシも中学生のころ自分の意思とは関係なく
‘あるスポーツ’に取り組んでいたんですけど
やっぱり長続きしませんでした。

今、こうしてスキーに夢中になっているのは
ある時、嫁さんから‘うまくなったねー’って
言われたからなんです。
うまくなったといっても
初級の下が、初級の中かそのちょっと上に
なった程度のことだったと思うんですよ。
でもね、そういう風に言われた時の
一種、気持ちよさが今につながっているんだと思います。
‘もっとうまくなりたい!’という
気持ちが自分を後押ししているんです。

ほか方々のブログとか見ていても
成人してからスキーとの関わりを
もった方が多いような気がします。
そんな意味で‘スキーとのなれそめ’を
話し合うとおもしろいかも知れませんね。
コメント (3)
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