映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

主役だけが…

2012年09月11日 | テレビ
NHKドラマの「つるかめ助産院 ~南の島から~」を毎週観ています

<あらすじ> (NHK番組HPより)

プロポーズされたまりあ(仲里依紗)は小野寺(溝端淳平)と新婚生活をスタートするが、子どもを持つことへのわだかまりから次第に虚無的に。
一方、中年助産師の亀子(余貴美子)は、もらった宝くじで大金を当て気分新たに沖縄の離島へ旅立つが、そこで出会った長老(伊東四朗)から島の助産院を継いでほしいと懇願される。
その一年後、まりあは思わぬことに遭遇し…。


今日で3回目の放送となり、まりあも島の助産院に居候する日々となっているのだけど、常に暗~い雰囲気を漂よわせている主人公まりあには共感できないでいます

島の人々の温かさや心遣いがあり、いつも親身になって自分のことを考えてくれるのに、なぜだか表情が暗くよそよそしいので、せめてもう少しくらい笑顔を見せたらどうだろう?と思うわけです。

ストーリー上、まだ完全に打ち解けられない部分というのはあるにしても、大人なのにいつまでもこんなに無愛想でいいのだろうか?と。

…というか、こういうキャラクターの女性にしても演じ方によって、それなりに魅力的に感じさせる部分があるとか、深みのあるキャラとして見せられることはできると思うのですが。

脇役の方は皆それぞれの味が出てるのに、主人公だけがイマイチおもしろくないので残念です
表情や台詞の言い回しも一辺倒すぎて、というところです。

これから少しずつまりあが変わっていくはずなので、また感じも変わると思うけど、なかなか良い題材の話なのに今のところコレ!という盛り上がりに欠けるのが惜しいです。
毎回、話をおもしろくさせているのは脇役の方々たちばかりのような気がして…

とりあえず、またこれからに期待します。
がんばれ主役!
コメント
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