映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

軽~くレビュー

2014年10月04日 | 映画
映画を観に行ってはいるんですが、なかなかレビューが書けないので、ここらへんで軽~く書いておきましょう

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

観る人が観ると、今年No.1になるんじゃないかというほどの評判ですね。
宇宙モノだから、てっきり未来かと思っていたら、年代はなんと現代。
母を亡くした少年が、いきなり宇宙船にさらわれる冒頭に度肝を抜かれました
全編に流れる80年代アメリカンポップスも相まって、とても楽しい作品でした。

ただ、映画の始まる直前に『エンドクレジットの後にも映像があります。最後まで席を立たないでご覧ください』という内容の注意書きが流れたのですが、親切すぎるというか、過保護だというか……
そのお蔭で、エンドクレジット中に席を立つ人はいなかったのですが、その映像というがなんというか、どーでもいいオマケ映像だったので、拍子抜けした人が多数いたのではないかと危惧しています
こういう注意書きが常套化されると、ストーリーに関係するホントに観てほしい映像との区別がわからなくなって、「最後まで観るほどでもないでしょ」と席を立つ人が出てくるような気がするので、余程でなければ、注意書きはしなくていい方向でいいと思います。

というか、注意書きがなくても映画をクレジット最後まで観るのはトーゼンでしょ!と我々は思うのですが


ジャージー・ボーイズ


実在のロックグループの結成から解散を描いた、これも音楽が印象的な一作。監督はクリント・イーストウッド。
えっホントにイーストウッド?と思わせるほど、今までとはガラリと変わった作品でした。
もともと舞台劇のものを映画にしたそうで、舞台っぽさを感じさせる演出もちょくちょく見られました。
登場人物が、作品の中で観客に向かってナレーションを始めるという演出も変わってましたが、もしかしたら舞台から引き継いだものだったりして?

“フォー・シーズンズ”というグループ名は知らなくても、彼らの歌を知らない人はないのではないかというくらい、有名な曲が流れます。
この曲を聴いているだけでも、この映画は価値があるというくらい素晴らしいです。

途中、トミーの使いっ走り的存在のジョーイという男が出てきますが、ラストで、これが俳優のジョー・ペシだというのには驚きでした。
ジョー・ペシ…可哀想な男

あと、映画の中のテレビ映像に、本作監督である“クリント・イーストウッド”が一瞬映ります。
彼が出演している作品なんでしょうか。ちょっとしたオマケに笑ってしまいました

とてもよかったでので、2回目観に行くかもです
コメント
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