映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

ベティ・ブルー/愛と激情の日々

2012年11月12日 | 映画
<ストーリー> 映画.comより抜粋

海辺のバンガローで暮らす35歳の青年ゾルグは、セクシーな美少女ベティと出会い、瞬く間に恋に落ちる。
一緒に暮らしはじめた2人は激しい愛欲の日々を送るが、情熱的すぎるベティの愛情表現は次第にエスカレートしていき…。



日本初公開から25年を記念して監督自身の監修によるデジタル・リマスター版がリバイバル公開となりました。
タイトルは知っていたけれど今まで観たことはなく、今回こういうチャンスが来たのだからこれは観ておくべきかな、と思って観てきました。





この作品は1986年のアカデミー賞で外国語映画賞にノミネートされ、世界中に熱狂的なファンもいるとか。
だから内容はまったく知らずとも、私たちもこれは有名な作品なんだと認識していました。日本での評価も高いですよね。



だけど、実際に本編を観て…う~ん…となってしまいました
ベティにまったく共感できないのが一番の理由ですが、作品自体の雰囲気にもついて行けず、こういう作品だったのかと少しガッカリ
でも、もし初公開当時に観ていたなら、その時の自分の年齢を考えてみると、もしかしたら今とは逆の感想を持っていたかもしれません。(若気の至りゆえに、この二人に憧れないとも限らないな…と

それはそうと、あまりにボカシのシーンが多くて驚きました
ボカシを入れることでなお一層強調して見えるので、よほどじゃない限りはない方がいいんじゃないかと思ってしまうのですが…







原題:37°2 le matin
製作年:1986年
製作国:フランス
日本初公開:1987年12月12日
上映時間:121分

監督 ジャン=ジャック・ベネックス
製作 ジャン=ジャック・ベネックス クローディー・オサール
原作 フィリップ・ディジャン
脚本 ジャン=ジャック・ベネックス フィリップ・ディジャン
撮影 ジャン=フランソワ・ロバン
音楽 ガブリエル・ヤーレ


<キャスト>

ジャン=ユーグ・アングラード
ベアトリス・ダル
ジェラール・ダルモン
コンスエロ・デ・ハビランド
クレマンティーヌ・セラリエ
ジャック・マソー
クロード・コンフォルト
フィリップ・ロダンバッシュ
バンサン・ランドンリシャール
ラウール・ビレリー
クロード・オーフォール
アンドレ・ジュリアン
コメント
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