映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

新作続々中止

2011年03月22日 | 映画
震災の影響で、『ヒア アフター』が打ち切りになったと前に書きました。


その他にも、これから上映される新作も上映中止(延期)になったものが多々あるのですね。


調べたところによると…


「世界侵略:ロサンゼルス決戦」
「唐山大地震-想い続けた32年-」
「カウントダウンZERO」
「サンクタム」
「ジャッカス3D」
「4デイズ」
「かぞくはじめました」
「ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」
「ザ・ライト -エクソシストの真実-」
「名前のない少年、脚のない少女」
「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」 


全国では、こんなにもあるんですね


「世界侵略:ロサンゼルス決戦」「唐山大地震-想い続けた32年-」などの災害ものが中止になるのはわかるのですが、


「ザ・ライト -エクソシストの真実-」みたいなものは、なぜ中止なんでしょうね?

予告を観ただけなのですが、およそ震災とは関係ない映画だと思ったのですが…

不安を煽る要素があるから?とかでしょうかね。

「ゴーカイジャー ゴセイジャー~」に至っては、なぜ中止なのか…
これも、ある意味災害ものだからですか?


詳しい事情は知らないけれど、今までこんなに新作が上映中止(延期)になったことってないんじゃないでしょうか。

それだけ、今回の震災は深刻だということですが…


以前、JR福知山線の事故の時は『バットマンビギンズ』の公開と重なっていました。

まさに、その事故を思わせるシーンがあったものの、劇場での貼り紙にその旨の注意があっただけで、打ち切りになったりはしませんでした。


震災を思わせる映画で、上映されている映画もあります。

『その街のこども』


これは阪神大震災で被災したこどもの15年後の話だそうで、ある意味今必要な映画かもしれませんね。


それから、こちらの地域では「この時こそ上映すべき」という声があがっている映画があります。

『ミツバチの羽音と地球の回転』

脱原発を叫ぶ島民の姿を描いているらしく(未見のため)この時期だからこそ観ておくべきと言われています。


けれど、公式HPを見ると上映していた映画館が、今回の震災や原発事故のために上映中止となっているようです。

必要だと言われる一方、中止するところもあり、何を基準に映画を上映するのかが曖昧になっていますね。


震災を思わせるものでも、被災者の心情を害しない、必要なものであれば、私は上映するのを考えてもいいかと思うのです


コメント
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