<ストーリー> 映画.comより抜粋
現イギリス女王エリザベス2世の父ジョージ6世の伝記をコリン・ファース主演で映画化した歴史ドラマ。
きつ音障害を抱えた内気なジョージ6世(ファース)が、言語療法士の助けを借りて障害を克服し、第2次世界大戦開戦にあたって国民を勇気づける見事なスピーチを披露して人心を得るまでを描く。
第83回米アカデミー賞で作品、監督、主演男優、脚本賞を受賞した。
コリン・ファースがアカデミー賞を獲る日が来るなんて…しみじみ
最初にコリン・ファースを観たのは、『アパートメント0』でした。
あの頃はまだまだ若いお兄さんだったのだけど…しみじみ
一時期、あまり姿を見なかったのだけど、イングリッシュ・ペイシェントで久々に見て以来コンスタントにスクリーンで見られるようになりましたね。
ただ以前よりはかなりふっくらした模様…
現在のエリザベス女王のお父様に当たるジョージ6世を演じているのですが、「国王なんて柄じゃない」とばかりに弱音を吐くシーンなんて、とても国を背負って立つ人物に思えないほど庶民的でした(笑)
吃音を克服する物語…といえば、よくある克服もの(?)になるのですが、これはなんていっても史実。胸に迫ってくるものがあります。
今回、ジェフリー・ラッシュがとてもよかったです。オスカーを獲っても不思議じゃない演技でしたが、今年は『ザ・ファイター』のクリスチャン・ベールが助演男優賞でした。そう考えると、クリスチャン・ベールの演技にはかなり期待できそうですね。
ヘレナ・ボナム・カーターも、そろそろオスカーをあげたい気分です。
彼女のまともな(人間の?)役は、彼女がティム・バートンのパートナーとなってからはあまり見なくなったことだし
いい作品です。おすすめ
監督・脚本:トム・フーパー
脚本:デビッド・サイドラー
製作:イアン・キャニング、エミール・シャーマン
撮影:ダニー・コーエン
音楽:アレクサンドル・デスプラ
原題:The King's Speech
製作国:2010年イギリス・オーストラリア合作映画
上映時間:118分
<キャスト>
コリン・ファース
ジェフリー・ラッシュ
ヘレナ・ボナム・カーター
ガイ・ピアース
デレク・ジャコビ
マイケル・ガンボン
ティモシー・スポール
ジェニファー・イーリー
現イギリス女王エリザベス2世の父ジョージ6世の伝記をコリン・ファース主演で映画化した歴史ドラマ。
きつ音障害を抱えた内気なジョージ6世(ファース)が、言語療法士の助けを借りて障害を克服し、第2次世界大戦開戦にあたって国民を勇気づける見事なスピーチを披露して人心を得るまでを描く。
第83回米アカデミー賞で作品、監督、主演男優、脚本賞を受賞した。
コリン・ファースがアカデミー賞を獲る日が来るなんて…しみじみ
最初にコリン・ファースを観たのは、『アパートメント0』でした。
あの頃はまだまだ若いお兄さんだったのだけど…しみじみ
一時期、あまり姿を見なかったのだけど、イングリッシュ・ペイシェントで久々に見て以来コンスタントにスクリーンで見られるようになりましたね。
ただ以前よりはかなりふっくらした模様…
現在のエリザベス女王のお父様に当たるジョージ6世を演じているのですが、「国王なんて柄じゃない」とばかりに弱音を吐くシーンなんて、とても国を背負って立つ人物に思えないほど庶民的でした(笑)
吃音を克服する物語…といえば、よくある克服もの(?)になるのですが、これはなんていっても史実。胸に迫ってくるものがあります。
今回、ジェフリー・ラッシュがとてもよかったです。オスカーを獲っても不思議じゃない演技でしたが、今年は『ザ・ファイター』のクリスチャン・ベールが助演男優賞でした。そう考えると、クリスチャン・ベールの演技にはかなり期待できそうですね。
ヘレナ・ボナム・カーターも、そろそろオスカーをあげたい気分です。
彼女のまともな(人間の?)役は、彼女がティム・バートンのパートナーとなってからはあまり見なくなったことだし
いい作品です。おすすめ
監督・脚本:トム・フーパー
脚本:デビッド・サイドラー
製作:イアン・キャニング、エミール・シャーマン
撮影:ダニー・コーエン
音楽:アレクサンドル・デスプラ
原題:The King's Speech
製作国:2010年イギリス・オーストラリア合作映画
上映時間:118分
<キャスト>
コリン・ファース
ジェフリー・ラッシュ
ヘレナ・ボナム・カーター
ガイ・ピアース
デレク・ジャコビ
マイケル・ガンボン
ティモシー・スポール
ジェニファー・イーリー