こんにちは! 新日本婦人の会 王寺支部です

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11/15 「憲法9条の会・王寺」との連帯、10/29「自治体キャラバン・王寺町交渉」での要望書

2010年11月16日 00時12分36秒 | 日々の活動
 

11/15(月)、毎月15日定例の「憲法9条の会・王寺」との連帯、JR王寺駅頭宣伝署名行動の日です。
今月(11月)は、JR王寺駅南口での行動です。スーパーIがJR王寺駅南側から撤退し、人通りが少ないです。

お昼から急激に外気温が下がり、とても肌寒い時間帯でしたが、「9条の会・王寺」発行のミニパンフは、
その名の通り小さい冊子になっているので、道行く人々も覗き込みながら、多くの人が受けとってくれます。

「憲法9条の会・王寺」代表のKさんと、高齢ですが矍鑠としたKさんのお二人が、元気良く交互に訴えます。
尖閣諸島問題・TPP交渉・事業仕分けから、若者の雇用・軍事費削減まで、憲法9条・25条と関連付けて。

 
 

また、去る(10/29)には「自治体キャラバン・王寺町交渉」に、「憲法9条の会・王寺」が初めて参加しました。
新婦人王寺支部や年金者組合王寺支部、葛城北民主商工会などと一緒に、王寺町に「要望書」を提出。

要望項目は、わずか3項目(以下)ですが、10/29の王寺町交渉では、一番紛糾?した項目でした。
 一、「非核平和都市宣言の町・王寺町」のモニュメントを、JR王寺駅南広場に再建してください。
 一、また上記モニュメントを、本町1丁目交差点周辺やその他、交通便利な町としての王寺町にふさわしい
    場所に新設し、平和の町をアピールしてください。
 一、「憲法9条の会・王寺」が主催者団体などとなる、講演会及びイベント開催時に、王寺町としての後援を
    お願いします。

以上の3項目の要望に対して、王寺町当局は「財源上の問題・モニュメントだけでなく他の行動形態もある」
などとの回答があり、「以前にJR王寺駅南にあったもの(モニュメント)を撤去して、なぜ再建できないのか」
という話し合いになりました。

  

「非核平和都市宣言の町」モニュメントは、近隣各町とくに上牧町では5ヶ所に設置し、
斑鳩町ではJR法隆寺駅ロータリーに、とても立派なモニュメントが建てられていて、観光客にアッピール。

交通便利な町を、現在セールスポイントとしている王寺町。戦時中も、奈良県の兵隊を、集合・輸送した町。
「非核平和都市宣言の町」モニュメントは、王寺町の過去と現在の歴史にとっても、〝祈念の碑〟なのです。

 

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