このブログは、北海道から九州まで、ほぼ全国の新婦人の仲間のみなさんも、ご覧下さっています。
新婦人奈良県王寺支部は、法隆寺のある斑鳩町とは隣町、平城京のあった奈良市へは、JR関西本線で
わずか15分足らず。
ということで、地元の大イベントを全国のみなさんにお伝えしないのも、おかしな話なので、行って来ました。
忙中に閑を求めて、いよいよ明日(11/7)が閉幕ということなので、話の種にとあわてて出かけました。
JR奈良駅からの無料シャトルバスは、満杯です。会場に着くと、たくさんの人出です。
今日はとくに、ものすごく人が多い、ということです。
会場入り口の〝せんとくん〟の前で、うれしそうにみなさん記念撮影をしています。
記念グッズや奈良の食べ物コーナーも、人でいっぱいです。
朱雀門から大極殿へ行く間に、近鉄電車の踏切があるのも、珍しいものです。
定められた通路を、人々の行列が歩いていきます。
大極殿の広場には、天平人の衣装をつけた人もいます。
東院庭園の近くでは、〝天平茶会〟が開かれていました。
当時の製法のままのお茶をいただけるそうですが、人数制限があり、いただけませんでした。
どんな味がするのでしょう。東院庭園はなかなかいいお庭でしたが、ずいぶん歩いて疲れました。
帰りには、最寄の交通機関が混雑していたので、親切なスタッフのおばさんに、バス停の場所を教えていた
だきました。
この場所へは何度か来ていますし、近鉄電車を利用する時は、車窓からよく眺めていましたが、
この人の混雑とイベント会場を歩く距離の長さで、本当に疲れました。