こんにちは! 新日本婦人の会 王寺支部です

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10/30 「第26回香芝市・北葛城郡母親大会」・・60名余の参加者が、真剣にメモをとり

2010年11月01日 00時13分09秒 | イベント
 
 

10/30(土)、台風接近が心配されましたが、少し南にそれたようで、「第26回香芝市・北葛城郡母親大会」
が無事開催されました。当日参加者は、およそ60名あまりでした。

AM1:30 司会者の新婦人王寺支部Nさんが、開会を宣言。続いて上牧支部Kさんから、奈良県母親大会
の山田会長からのメッセージの代読・紹介がありました。

そして、女声コーラスグループ〝はなみずき〟のしっとりとした歌声が披露され、続いて本日のメインイベント
テーマ「すこやかな人生を過ごすために」と題して、講師の村城正さんの講演がありました。

村城さんは時折りユーモアも交えながら、「ここが知りたい!介護保険制度のこれからと地域における施設」
のレジュメにそって、非常に熱く語られました。

 
 

参加者のみなさんは、自分のこと・連れ合いのこと・親の介護・子どもたちへの将来負担などのこともあり、
みなさんとても熱心に、村城さんのお話を聞いておられ、ほとんどの方がレジュメにメモ書きされていました。

他人事よそ事ではなく、みなさんそれぞれのご家庭にとって、あるいは自分自身にとって、とても切実な問題
ということで、質問も数多く出されました。時間が許されれば、もっとたくさんの悩みも発言されたでしょう。

村城さんは、質問に丁寧に回答され、ご自身が特別養護老人ホーム「あすなら苑」の理事長をされていると
いうこともあり、具体的で適切なアドバイスがありました。とくに、あすなら苑入所者は誰一人「おしめをして
いない」の取り組みとその大切さの訴えは、「すこやかな人生を送る」うえでの重要な1ポイントと思えました。

会場では、奈良県母親大会に出品の「要求カード」で手作りされたタペストリー(上牧支部のみなさん)も展示
され、また河合支部Bさんの「ちぎり絵」も披露されました。

香芝支部と王寺支部みなさんが、物品販売や会場設営などにがんばって下さり、無事大会は終了しました。

 
 

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