住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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マレーシア航空の行方不明事件

2014年03月20日 | 日記

 客を乗せた民間航空機が、飛行中、行方不明と云う事件は前代未聞と云う訳ではない。

 米国の911事件、あの事件も数名のアメリカ人高官に拠って企てられた事と信じる筆者にとっては、時期が≪中国の全人代≫開催中の時期でもあるし、大事(ごと)になるという期待半分、あるいはと云う不安半分、間違いなく米国が絡んでいるのだろうと思った。

 思えば、最近のイラクの騒乱や、アラブの春も、米英系の≪国際金融筋≫が絡んでいることは、ネット住民にとっては常識の範疇となっている。
イラクのフセインやリビアのカダフィー、彼等はアメリカや国際金融筋達の目の上のタンコブ、飛んでうるさい五月バエと云う存在だったのだろう。
もちろん、今回のウクライナのクーデターも、その範囲内と捉えて何ら違和感は感じられない。


 世の中の出来事を、陰謀がらみで理解することは、ある意味必要であろうが、それに囚われ過ぎると周りの出来事が目に入らなくなるので、偏りすぎるのも注意を要することは言うまでもない。

 或る説に基づけば、日清戦争も、日露はもちろん、第二次大戦まで、全て国際金融家筋の≪掌の上≫で行われたとする論までに行きつき、全てが陰謀論に波及することとなる。

 其処まで遡らなくても、近代の世界史に於いても次のような事実を、我々日本人は心の内に書き留めて、世界に駆け巡る≪国際戦略≫と云う意味を、理解し冷静に、世界の動きを分析する必要が有るのだろう。


  *** 以下引用  下記URL より ***
   http://www.911myreport.info/sub5.html   

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ―過去において政府の陰謀によって引き起こされた事件の実態―
 政府が自分の国の民衆を操るための、典型的な自作自演劇として有名な歴史的事件

 ・1933年2月27日 ナチスドイツ政権が始まったばかりの
  ドイツで、ドイツ国会議事堂放火事件が起きました。 事件の
  経過の詳細はウイキペディアを参考にしていただくことにして
  、ここでは省略しますが、現場でつかまった犯人の背後に、
  共産党が関係しているとして共産党はつぶされ、またこの事
  件を契機にヒトラーは色々な法律を制定し、ドイツ国民に保
  障されていたさまざまな国民の権利を剥奪し、ナチス第3帝
  国制定への道を突っ走ることになります。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・スザンナ作戦:
  1954年にエジプト国内でアメリカの外交施設、イギリス資
  本の劇場やビル等に対する複数爆破事件がおきました。   
  ・・・・・・ これは英国が支配していたスエズ運河地域をエ
  ジプトに返還して、イギリス軍がシナイ半島から撤退する計画
  が進められていましたが、それを快く思わないイスラエルがモ
  サドを使ってアラブ人の仕業とみせかけて仕組んだものと発
  覚し、当時のイスラエルの国防大臣ピンハス・ラボンがその
  責任を取って辞任しました。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・ノースウッド作戦: 
  1962年3月13日にアメリカ国軍4軍の統合参謀本部がノ
  ースウッド作戦と名付けられた秘密の計画書を、当時の国防
  長官マクナマラに提出しケネディー大統領の目に止まりまし
  た。 公式の記録は残っていませんが ケネディーはこの計
  画に激怒し、即当時の参謀本部長を解任しました。
   その計画というのはカストロに率いられたキューバに戦争を
  仕掛ける口実を作り出すために、アメリカ国内でのテロ攻撃、
  アメリカの民間機のハイジャック、アメリカの艦船に対する攻
  撃を自分達の手で行って、それをキューバ人による犯行に見
  せかけるための証拠をわざと残して、世論を操ろうとするも
  のでした。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・ベトナム参戦:
  1964年8月4日 ベトナム領域内トンキン湾において、米
  国駆逐艦マードックスが北ベトナムの哨戒船から魚雷攻撃を
  受けたとアメリカ軍が発表し、この知らせにアメリカ議会が賛
  成多数でベトナムへの本格参戦を承認し、以後北ベトナムへ
  の北爆が開始されます。
   これは 通常”トンキン湾事件”として知られているのです
  が、後日ペンタゴンの秘密文書を調べたNYタイムズの記者
  によって、この攻撃そのものがなかったことが暴露されまし
  た。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・イラク攻撃世論の醸成:
  1990年8月2日にイラクがクウェートに侵入を開始したこ
  とから始まった所謂 湾岸戦争の時に、その年の10月でした
  がクウェート人の少女が米国議会で涙ながらに言葉を詰まら
  せながら、イラク兵が保育器の中の赤ん坊を取り出して、床
  にたたきつけたことを証言したニュースが流れました。 
   この証言がアメリカ国民の反戦ムードを一挙になくしてしま
  って、結局アメリカが中心となって多国籍軍を結成し、翌年の
  1月17日にイラク攻撃が開始されることになるのです。
  ・・・・・・、後日この少女は駐米クウェート大使の娘で、
  自分が見てもいないことを、CIAの指導で演技をしたことが発
  覚しました。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上引用  終  ***


  今回のマレーシア航空機失踪事件、ただ単に≪日本のマスメディア≫による報道を鵜呑みにするだけでなく、自分の頭で考え行動する必要性も有るのでは無いかしらん・・・・・と思います。
蛇足のような気がするが、インド洋沖にはおそらく≪英米空軍共用の飛行場≫でも有るのでしょう・・・・。
いずれにしても残酷なようですが、911事件に思いを馳せて見れば、生存者は≪ゼロ≫という結果は間違い無さそうです。