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住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

稲ワラだけでなく、プルトニウムの情報も出した方が・・・

2011年07月14日 | 日記

 プルトニウムに関しては、原発マフィアに口止めでもされているのだろうか・・、まったく国民の生命の安全より、金蔓の組織の安全を守る事の方が、重要なのだろう日本の政治家にとっては。 


 そもそも、セシウム、ヨウ素等の放射性物質の放出が原発爆発の3/15日以来、未だに続いている訳で、その中で福島産の農産品を食べようなどと言う事は、誰が言い出したか無謀なる作戦であると言う事が、この度、牛肉のセシウム汚染で証明された事になる。 
牛の出荷者は福島第一原発より80Km離れた地区の稲ワラを食べさせたとの釈明。 そして稲藁のセシウム量測定値は、9万7000ベクレル/Kg。

 牛肉から、暫定規制値を超えた数値を出した南相馬市(530Bq/Kg)よりも、その数値は大きい。 果たして、浅川町の牛肉からセシウムはどの程度検出されるのか・・・?


 政府首脳が「ただちに影響はない、風評被害に惑わされないように・・」、 そして、大手マスコミがこぞって『風評被害、風評被害・・』と言い続けた事に対する、責任は何処へ隠すつもりなのか・・。
結局、風評被害と言ったその事事態が『風評被害』であった訳で、実際被害が表に出て来易いのは乳幼児、母親、青少年・・・、風評被害を唱え続けた政府や記者諸君で、食物による実害に会う人は唯の一人も居ない・・。

 牛肉でも、牛乳でも、野菜でも、原発被災地の農産物を安く買い叩いて、商売に結び付けようとした、流通業者がいないとも限らないキャンペーン。 牛乳なんかはもっとも危険性を誤魔化し易い商品ではないだろうか・・・。

 始めから、放射能汚染が懸念される農産品は、自家消費以外は市場に出回るのを『東電』が主体となって止めさせるべきだったのではなかったのか。 被災地支援キャンペーンなど、特に人の口に入るものに限って言えば、やるべきでなかった。




 未だ持って、政府の役人が福島第一原発に近づこうとしない方も居られるようだが、ぽろぽろと出て来る後出しの情報。 稲ワラの放射線量の次はプルトニウム検出という事になるのか、それとも、このまま隠し続けるつもりなのか・・・ 。

 4月初旬に、アメリカ西海岸とハワイで大気中に飛散しているウランとプルトニウムを検出したとの報道の後、プルトニウムに関してアメリカからも出てこない。 日本政府はもちろんプルトニウムに関しては全く音なしの構え。

 政府の誰が、どうやってプルトニウムの件を明らかにするつもりなのか・・。
責任ウンヌンよりも、その心持を思い遣ればオエライサンは、ノミの心臓ばかりと諦めるしかないのか・・・ 。