住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

タカギ文科相・エダノ官房・イラカンは歴史の重罪人

2011年07月29日 | 日記

 当初学校内の暫定規制を、外部放射線値 20mSv/y(=3.8μSv/h)と発表した、高木義明文科相。 
高校野球福島予選でグランドの放射線値 3.8μSv/hの暫定規制値をうち出された数値をそのまま検証無しに信用して、戦い続ける福島高校球児達。

今日のテレビニュースで、1m(恐らく)の高さで、恭しく放射線計を扱う福島県の高野連関係者か、文科省関係者か・・・ 。  確認される 3.8μSv/h 。


 5月末に、タカギ文科省がうち出した、年間放射線量を学校内においては、1mSv/y (0.19μSv/h)以下を目指すと、記者会見で発表したこと、あれは何だったのか !
その数値の周知徹底も無く、あるいは初めから目指すと言う言葉であったので、『やる気』は無かったのか・・ 。


 放射性セシウムは、ミクロン単位の『黄砂みたいなもの』という、武田先生の言葉を信じれば、これからもグラウンドに取り除かなければ、30年以上もチリとなって混ざり合っている事だろう。

 野球をやった方でなくても、野球には『滑り込み』があり、ダイビングキャッチがあり、砂塵が舞い上がることがある。  頭の下げ方が、ゾンザイな高木文科相、中身はまだ完熟していないのか、あるいは、知恵が思い至らないのか・・ 。


 『子供を守る』というより、自分の『生活を守る』と云う態度の文科大臣殿。
4ヶ月も5ヶ月も暫定基準と言うことも、放射能汚染の収束が見えぬ中での、被爆放射線許容値。  
福島の高校野球予選に限って、『1mSv/y』の数値を徹底されることを、望んでやまない。



 学者の方でも、『日本国』の行く末を、そして『子供たち』を案じて居る方が声を上げています。 自分の立場も省みず、国会を糾弾する、その姿に深い共感を覚えます 。

政治でやることは、このような人を左遷したり、研究費を締め上げたりすることではないはずです。 学者の提案と、鼻先で笑うことなく、謙虚に衆智を結集して欲しいものです。


   ― ユーチューブ画像より、子供達の安全を願って ―
  http://www.youtube.com/watch?v=O9sTLQSZfwo

  政府筋の圧力かなんかで、削除されるかもしれません。 悲しいことですが・・・


早過ぎる死・伊良部投手

2011年07月29日 | 日記

 42歳とあった。

人の生き方には、太く短くか、細く長くか、いろいろな考え方がある。
太く長く生きられれば、それに越したことは無い。

彼が、ロッテの一員として中山スタジアムに来た時、見たことがあった。
ボールが、うなりを上げてベース上を、通過する音が観客席まで聞こえるようであった。
ベンチで投げて、試合には出なかったような気がするが・・・ 。

どのような事情があるのかよく分からないが、野球界に自分の居場所を見つけ、
自分の足跡を残した男であった。

人生が、40年とか60年とかは、自分の人生に対する納得度によって変わるので
それは、他人から見るよりも本人は、悔いが無いのかもしれない。

御冥福を、お祈りしたいと思います。