中国の新幹線事故で、報道関係に政府筋から強い締め付けが、ニュースで紹介されている。
その、報道の実態はまさに3月11日以降の、日本の記者クラブに代表される大手マスコミの姿勢と全く、同じ状況と言わざるを得ないのではないか。
後世の歴史家に拠れば、現政権のイラカン総理、エダノ官房を筆頭とする政府首脳は、多くの国民を欺き、『ただちに影響が無い』と言い続け、その自分達が発した言葉の重さだけにこだわり、被爆した国民の安全をないがしろにしたと、歴史に刻まれることに成るのではないか・・ 。
*** 以下 引用 下記URLより ***
http://onodekita.sblo.jp/ (アメリカ在住の日本人)
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私の友人で、チェルノブイリでも仕事をした生物学者数名が、調査のために日本に行きました。 彼らは日本がひどい状況にあることは想像していましたが、今週私に電話をかけてきて「状況は本当に本当に深刻だ」と話しました。 彼らは筋金入りの科学者で、放射線の問題を扱うのにも慣れています。 にもかかわらず、福島の状況は彼らの予想をはるかに超えるひどさだと言うのです。
その言葉を裏づける証拠も得られてきています。 最初はシイタケです。
原発から50~60kmくらい離れた地域で、日本の基準値を大きく超える放射性物質が検出されました。 興味深いのは、そのシイタケが「屋内で」栽培されていたということです。
なぜ屋内で栽培されたシイタケから基準値を超える放射性物質が検出されるのでしょうか。 これは非常に憂慮すべき状況です。 もう一度言いますが、原発から55km程度離れた地域で起きたことなのです。
日本政府は20km~30kmで止めずに、80km圏内の住民を避難させるべきでした。 放射能汚染は福島県外にも広がっています。 にもかかわらず、日本政府が放射線被曝を心配しているのは福島県だけについてのようです。
東京の公園近くの土から、キロ当たり約53,000ベクレルの放射能が検出されています。 この方は非常に心配になったので、市長を訪ねました。 ところが市長の返事は「私は心配していない」というものでした。
日本人は臨機応変な国民です。 そのことは、日曜日のワールドカップサッカーの勝利からもわかります。 しかし、日本人は自分たちが直面している問題の大きさに気づく必要があります。 そうでなければ適切に対処することはできません。
情報を制限するのではなく、放射性物質を制限することが重要です。
*** 以上 引用 終 ***