書とお寺が大好きな春逕の「日々是好日」

日々思うこと、感じた事をつづります。

枇杷の実が色づいた。

2008-06-03 21:41:19 | 季節物
昔、とっても体を悪くした頃があった。
子ども抱えて、自分の病院通いや入院ばかりの生活。

その頃、藁おもすがる思いで、知人に勧められよんだ本。
『家庭でできる・自然療法 東城百合子著』

夏だというのに、体の芯まで冷え切ってしまって、よくこんにゃくシップで肝臓を温めたものだった。

そして毎日、枇杷の種の乾燥したものをガリガリ食べた。
枇杷の種にはアミグダリンが多く含まれている。とか?
アミグダリンが何にいいのかちょっと忘れたが、とにかく信じて苦い種をガリガリ食べた。

それから約10年。
随分元気になった。
枇杷にも助けられた。
ここ何年も苦い枇杷の種をかじることはない。

今日も一日元気で過ごせたことに感謝したい。


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2 コメント

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枇杷の葉 (ギンガマンの母)
2008-06-03 23:42:52
子供が小さかった頃、実家の母がカサカサ肌の孫のために、生の葉を煮出して、枇杷の葉風呂にして入れくれた事を思い出します。
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コメントありがとうございます。 (ギンガマンのお母さんへ)
2008-06-04 02:02:53
お母様の優しさっていいものですよね。ギンガ君もきっとその優しさの中で育ってこられて幸せでしょう。

想いのこもった手当ては、心や体が弱ったとき、何よりも薬になるし、生きる力になりますね。

私もそういう思いでを子どもや孫に作ってあげられるようになりたいです。
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