今年の4月から、私の教室にお稽古にこられてるきょんきょんさんの作品。
「小筆をさらさらと書けるようになりたい!」と言う希望で、私は「それでは百人一首を百まで書きましょう」と提案。
先ずは、実用的な筆使いからということで、変体仮名を入れずにお手本を書き、それからお稽古していただいた。
「百人一首の1番から10番まで書いたら、その中で一番お気に入りの和歌を綺麗なお清書紙に書きましょうね。」
で、今日は、そのお清書の日。
選ばれたのは、小野小町の歌で、
「花の色は移りにけりな いたずらに わが身世にふる ながめせしまに」
一発書きで、大成功。
全ての添削を素直に受け入れられるきょんきょんさんの真剣な取り組みの様子に脱帽。
「どんどん楽しくなってきた」っていわれた。
好きこそものの上手なれ。まさしくその通りだった。
私こそ、今日は素敵な作品を仕上げてくださって嬉しかった。
「小筆をさらさらと書けるようになりたい!」と言う希望で、私は「それでは百人一首を百まで書きましょう」と提案。
先ずは、実用的な筆使いからということで、変体仮名を入れずにお手本を書き、それからお稽古していただいた。
「百人一首の1番から10番まで書いたら、その中で一番お気に入りの和歌を綺麗なお清書紙に書きましょうね。」
で、今日は、そのお清書の日。
選ばれたのは、小野小町の歌で、
「花の色は移りにけりな いたずらに わが身世にふる ながめせしまに」
一発書きで、大成功。
全ての添削を素直に受け入れられるきょんきょんさんの真剣な取り組みの様子に脱帽。
「どんどん楽しくなってきた」っていわれた。
好きこそものの上手なれ。まさしくその通りだった。
私こそ、今日は素敵な作品を仕上げてくださって嬉しかった。
私的には満足です
書けば書くほど難しいのですが、マイペースで
楽しくやっていきたいです。
まだまだ精進して頑張りますのでご指導よろしくお願いします
墨、筆、硯、紙にも広がるし、ご存知の通り仏教にも、そして文学、文字学、にもそれから民俗学、絵画、思想、デザイン。日本のルーツそして中国へ更にはインドへ・・・。
そして何で私はこの時代に筆を持っているのだろう???って思って哲学へと!
もう、やればどんどんです。
私って、一生なんだかんだやってるんでしょうね。
どうぞ、お付き合いください。
きょんきょんさんと楽しみを共有できて私もとても嬉しいです。
呉服店に勤めた時筆字でポップを書いたり以来とんとご無沙汰している内に、どんどん書けなくなり、筆時で書く記帳等で恥ずかしい思いをしています。
パソコンをするようになってからは、尚更です。
私はいつも机に筆と硯があり、バックの中には筆ペンがあります。しかし、日常の生活の中には浸透していないかもです。
まだまだ生活の中で楽しむという余裕はなく、とりあえずは、年賀状や暑中見舞いかな。
小作品をお友達に差し上げる程度の事で、私も銀行などで、立って書くような文字はとても億劫です。
どこででも誰の前でも書けるようになるには・・・ですよ。