ロングライフデザイン(下線部をクリックください)
この言葉に出会ってから、1年過ぎた。
器季家の東さんが
「しゅんけいさん、この本読んでみて!!!ナガオカケンメイさんの本、私この人のナガオカケンメイさんを熊本に呼ぶから、講演会一緒にいこう!!!」
私は何もわからないまま講演会に参加。
私の中のロングライフデザインといえば約40年も関わってきた「書道」
文字の変遷はあるものの、ずっと文字は書き伝えられている。
祈りの文字(祭事)に始まった文字は、現在もお守りやお札ふだ)として伝わり
権威の文字は隷書体、てん書体として、老舗の看板や紙幣、実印などとして
日常の文字は新聞や本の活字、日記や手紙として脈々と伝えられた。
現在、文字を一日見ないことはない。
文字をデザインとしてみるならば、書き文字とロゴを合体したようなデザインを最近よく見るようになってきた。
古典的な「書道」を広くいろんな人たちに伝えていくのが私の使命?ならば、これからもいろんな取組みをしていきたいと思う。
自分探しの旅は続く・・・。
今回、ロングライフデザインプロジェクト熊本でわくわく江津湖フェスタに参加する。
一人でも多くの方々に、熊本の良さ、今回は江津湖の良さ、ロングライフデザインの良さを感じてほしい。
昔、中国のいろんな美術館を廻って鑑賞の研修に行っていた時とある先生に言われた。
「稲田君、歴史に残っているものは、残る意味を持っているんだ。いまはわからなくてもわかる時が来るから、しっかり自分の目で見て心にとめなさい。」と。
良いものを残す、先人たちの思いを残す、このことが大事なのかも知れない。
私たちは、
5月12日、13日
動物園南門から、植物園側に居ます。
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