朝から、今度の私の企画展「虹の架け橋展」の打ち合わせのため吉井先生と会った。
吉井先生は空間芸術の第一人者。
2年前に知り合って・・・。私の企画展にはぜひとも応援お願いします。と頼み込んだ方。
作品をいかに生かせるかという空間芸術家。
吉井先生のご自宅を訪ねたらびっくり・・・。
敷地の広さに驚いた。
吉井先生から芸術についていろんなお話をうかがった。
そして先生のいろんな話の中に芸術とは「人となり」を感じた。
自然の中にヒントがあると改めて感じることができたのも嬉しかった。
そして夕方新町へ向かった。味噌醤油の老舗「兵庫屋」さんの蔵に展示作品が・・・。
そしてお店には、珍しい看板。
右側にある魚に見覚え(宇治の萬福寺で見た)が・・・。帰ってから調べた。興味がある人は色字下線部をクリック
あったあった。この萬福寺は隠元和尚が開山した黄檗宗のお寺の木魚?にそっくり。(以下コピペ)
木魚の原型は禅寺で使われていた「魚板」(魚鼓)である。これは黄檗宗の本山である黄檗山萬福寺で見る事ができる。
魚板とはその名の通り魚の形をした板であり、たたき鳴らすことで人を集める合図とした。
魚の形をしているのは、魚は日夜を問わず目を閉じないことから、修行に精進することの象徴であったためとされる。
そして、魚の腹をたたくことで煩悩を吐き出させる、という意味合いが有ったともされる。
※魚梆(ぎょほう・かいばん)と読むらしい。
新町で使われていない町屋などをアートを飾って紹介するというイベントがあっていたのだった。
知人のずべさん(アサヒ鉄工)の作品
も新町の花蝶寿司跡のお店に飾られていた。
1時間ほどそのお店の留守番をかってでたが、この時間も有意義な時だったと思う。
関係者の方々お疲れ様でした。
最近は見るもの、聴くもの、出会う人出会うものがとっても面白い。
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