くまおのメモ帳どこだ

小さなことからこつこつと落書き。

グランフォンド飯豊 山岳が得意かつロングが得意な人

2014年06月01日 | ロングライド

 メイタン効果で朝からすっきり!しかもいきなり1kgの減量に成功、持ち主もビックリ。

まったく食欲はないが無理やり詰め込む、テンピュール枕効果か目が腫れてる。

会場入り、補給食を家に忘れている事に気付く、バックの中に結構入ってて助かった。

170km 距離だけ見ればマァ余裕だべ・・・と思っていました・・・

見とくれこのぐにゃぐにゃマップ。

小さいイベントかと思い、補給も期待できないべなぁと思っていたらなんの、すばらしいサポートだ。

チームホシの方々のバックアップもすばらしい、スタッフさんらもこの暑い中笑顔の応対。

・・・そう暑かった・・・

山は好きじゃないが、ロングライドだからサボればいい、峠の数なんて見ない事にした。12個はあるな・・・

コースも見ない・・・そして・・・・迷子に・・・

150人いたろうか、近隣の変態が終結。集まりすぎて各方面は平和であったろう。

名前から経歴調べれば、それはそれはぼろぼろと変歴が出る事でしょうな、恐ろしい。

 開会式、さっそくへn・・・・へー、トップで申し込んだ賞だ。

Kさんだ、さすがだ。

 16人ずつだったかな、1分間隔でスタート。

ワシは第8グループだ、Q4君は9だから余裕でおいつくべ。

 市街地からお山方向へ向かう、最高の天気じゃないか、よしよし。

も事前に天気予報で30℃ってのを見てビビッてはいたが、いいじゃないか。

 あっさり追いつく、速度も速くない、ロングライドだ競争ではないのでこれでいいのだ。

それにしてもカッコいいな・・・

 振り返らずに完璧に撮れるワシ、かっこいいな・・・

ちょっとしたアップダウンが始まるもポタリングだぁ

ケド既にバラけてるな

 目標に山脈はみえんが確実に向かっている。

 どんどん凄いところにいざなわれる、こんな道でも車が多い、山菜の季節だな。

 まだまだ余裕、のぼりはQ4氏流しているだろうな。

 ダムの近くかな、今回地名とかまったく把握していない、峠は多すぎてわからんしな。

詳しいコース内容は誰か他ブログあたっとくれ。

感じた事メモ

タイヤは今回チューブラーマビックの一番いいやつだ、月山ヒルクライムでダメージ受けまくったやつだが乗り切った、予備は2人で3つ持った。

タイヤはパヴェとか、クラシックとか、ロングライドようの厚い頑丈なやつがいい。もちろんクリンチャーが手軽でいいがね。

路面の微小でこぼこが激しいからスリックじゃない方が良い。

振動が凄い、ゴールしたときには手のひらが豆出来ちゃった、ゲルなどパッド入りの手袋がお勧めだ、レーシンググローブなんて地獄だぜぇ。

・・・とロングなんて今まで250kmまでやってるのにこんな事はなかった、それほどこのコースのバイブレーション、パッションは熱く激しいのだ。

 またまたカッコいいワシのVWD、よけいな人物が写りこんでしまった。

下り平坦もあるっちゃあるが・・・全体に上りな・・・

やはり遊び用に54Tが欲しいな、安全な見晴らしのよい下り平坦もあった。

 ダムの辺り50kmだったか、2つほど峠越えたところで最初のエイド。

小さいながらもよくかんがえられた補給食、さすが7回目だ。

パンバナナ補給、水はかくエイドで必ず入れないといけない、特に今回のような状況ではね。

トイレもしっかりした施設があるので安心だ。

開会式で主催の方が

『大会に参加申込無く、もちろん参加費も払わずに途中から合流して何食わぬ顔して補給を受けて走ってる輩(やから)がいる。

そんな人がいたら、他の大会に参加出来ぬように、チーム名と名前を聞いて公表する!

スタッフの皆さん、ヘルメットに当大会のシールの確認必ずお願い致します。』

といっていた、なかなか聞かない注意事項に笑ってしまったがホントにいたようだ。

こんなせこいこと実行する人間がいるとはね。

この言い方からするにすでに特定はされているが、穏便に済ませたいから自分から止めて欲しいのだろうな。

自転車ずき仲間としての情けかもしれないが、つたわるかのぅ。しかも集団らしいからチームなのか、ハズカシチームだな。とメモしておこう。

 

エイドの後だったか九才峠なる物を越えた、一番きついところだ。

道中知らない者同士トレインを組むってのがロングイベントのいい所だろう、苦労を共にする事でその後イロイロと発展するかもしれない。オトコだらけだったが。

Q4氏もワシも、ロングライドイベントは開催趣旨通りに達成する事、景観を楽しむ事など、競争はしない、で方針は完全一致している。

時間が許せばラーメン屋に寄り道したいくらいだった・・・・山奥過ぎて人けもなかったがな。

なので各エイドは必ず駐留する、参加費分は  シッカリ、食べる!じっくり休む、横になるくらい。

ただし!!走る時は走る!全開でな。

 このシーン、30km/h程で引き続けてる方がいたので後ろに入る、しばしくっつく。

すばらしいひきだ、しかも代わる事はない、代わる気もなく気持ちのいいロング用のペースなんだろう、Q4君が申し訳ないからと交代を申し出る。

ひく・・・・明らかに速度アップした・・・32km/h.

あほなワシらにはちょっと遅すぎた、モットげろげろっとなりかける位じゃないといかん、先の事はかんがえない。

がっちり休む、がっちり飛ばす、正しいロングのやり方ではないね。

結局10分以内に列車崩壊。2人旅再開、乗ってくる人もなく乗る様な列車なく。

どうやら速い変態グループとシッカリロンググループとの境界、グレーゾーンに入り込んでいるようだ。

気を使わなくて良いが・・・サミシイ。速い女子はいないものか

林道に入り込む、杉の香りがいい。

頭の上に木があるうちはいい、ないと地獄だ、日差しがひどい何度だ?

 7~9%が出るとあっさり離れてしまう。来年にはついていけるようになるかな?

暑さに脳がやられる・・・頭痛が・・・あの日の思い出が蘇る・・・・日差しと杉の香り・・・・完全にお墓参りでした。ここはなんて御寺?・・・・

 なんて峠を越えたとか、後何個あるとかまったく知らん!知りたくない、ここが絶景すぽっつと。

 山が壁だね、初めて米沢来た時は大館に似ていると感じた、街の規模もだがこの周囲山に囲まれてるという点かな。

飯豊、吾妻、蔵王でかい山々に囲まれてる。

 下りはこの感じ、狭くブラインド多い。

路肩は小砂利があったりするので超減速が大事。

最初はカーボンリムを気にしていたがそのうち気にしなくなった。

結構よく効くもんだ、カーボンを気にしてシッカリ握らないから効かないって気がしてたのだろうか。

 モットモット山に近づく、この山の向こうは新潟だろう。

そろそろ折り返し地点が近いはず。

 折り返してきたトップとすれ違った。

先頭は・・・ソロだ!おかしい、折り返しで80km程だ、既に後続を離してるわけか。

すれ違う、かなり速そうだ、ふたくせ以上の変態の残り香が漂う...

その後にトップ集団が固まって続く、集団も回すだろうに凄いな。

Kさんもすれ違う、楽しそうだからちょっと刺激されて頑張ろうかと思うものの、なかなか折り返しがこない。

 やっと折り返しまで来た、もはや追いつく事はない時間差なので普通に走る事に。

観光客に絡まれて自転車について発表会開催。

 半分越えてるので気は楽だが、待つ峠は多い。

 折り返し、風が追い風なはずがそうでもない。

相変わらず暑い・・・ひどく暑い。

ダブルボトルでよかった、Q4君は見た目優先でシングル。

ここでコースミス、泡の湯温泉と言う方に入って行ってしまった。

マップ見れば左と言うのは分かる、だが見ないから・・・

縦看板はどぶに落ちており一瞬分からない、コースの流れ的にはミスの方・・・下りだし。

しばし走って怪しい気配に止まる、ついでにオシッコしつつ後続を待つ。

 いたはずがなかなかこない・・・・見た顔ぶれと違う人らだが3人来た。

聞いてみるも経験者ではなく分からないと、タブン大丈夫でしょう、ということで見送りつつチェック。

 道の先で引き返してきた・・・・この先は砂利だったらしい・・・・砂利でよかった・・・

どこまでも走っちゃうところだったぜ。

もどる・・・・

 ここいらヘンはなんたら農園とか多い、何かと思ったらわらび園とか。

山の木をばっさり切ってわらびだけ生やしてるようだ、おかげで暑いわ斜度はきついわ・・・・

 すげぇところに来ちまったナァ

昔は新潟の関川から小国とおって長井白鷹山辺山形仙台とか、北上して村山新庄金山酒田など、何度も何度もうろうろしたもんだ、車でな。

白川ダムとかこの辺りも徘徊した、さすがにこんな小道は入らなかったけど。

この凄い景色は気付いていなかったな、自転車や徒歩でないと味わえまい。

 ジャンプ台・・・この先は終わりなのかまだあるのか・・・・

 エイドがあった・・・・助かるわー

ここではトマトがあった、激あつにトマトがうまい。

山さえなければなんて事はないんだが・・・山しかない。

 んで下ると、おっそろしい高さだ、というか恐ろしいガード無しか。

 復路はわざわざ峠を行かせてくれる、これでもかこれでもかと峠が続く。

覚えていれば後々トークに花が咲くだろうが・・・

ひどい斜度だろ、今日25Tの人はすげぃな。

 地獄だた極楽だかそんな峠。

 コースを知らずにやっていい点もあるが、知ってた方が心が折れなくていいようだ。

 峠ではほとんどQ4君を待たせている、飛ばしちゃいないだろうが離れてしまう。

山はサボるさ、とは言うものの、Q4君に振り返って確認される・・・・おめぇーさぼってんべ・・・って。

待たせないようになにげに頑張っていた、それでも遅いがね。

全体的にのぼりのみのコースといっていいだろう、下りは減速を強いられるので完全休みにはならない。

 最後のエイドで補給、せきのかたがたはコース上で困ってる人や女性を見回ってくれていた、すばらしいぜ。

御礼感謝を直接伝える人は少ないかもしれないが、すべての人が主催、スタッフの方らサポートの方らの働きには感謝してるのはもちろんだろう。

 最後の峠のあとはずーっと下り基調だ!なんだろう、精神的には参っていたが、足はある!

行くぜ!Q太郎!

Q:おk!バンバン飛ばしちゃってYo!  の図

もりもりパワーが出る、今日一番の楽しい20分TTだった、途中後ろからクレームが聞こえた気もするが気にしない。

12Tの人はきついべなぁ・・・・うはーーははは

米沢着。

終わりかけると元気が出るナァ、というか元気だナァ・・・なんで?

 ラフランスファンタ、まぁ・・・まぁまぁ

 木彫りの鷹?もらった、これはいい思い出の品。

まだ走ってる方がいるが今帰っても9時過ぎだろう、ありがとうございましたーっとかえる。

おっと、せっかく来たんだからここで赤湯ラーメンだ。

店舗がきれいになっとる、並ばずに食えるとはな。逆に客が減っちゃわないかな?

辛いのがうまいんだが、2度うまい事必至なので・・・・ノーマルで、辛味をQ4君にちょっともらう、カレーー!こんな辛かったか。 

ここから交代しつつ高速帰宅、道もダイブよくなっているが、山形市内通過だけは避けられないのな。

無事帰還、疲れたー、が、足は痛くないな。そう言えばひざも最初チクッとしたがそのうちまったく感じなくなった。

サドル下げたのが効いたんだな。

 

記録を見るに、2時間20分ほどで足きりポイントに達している、8時スタートとしても10時半通過したのかな?

コースも見ておぼえていない、足きり時間も知らなかった・・・11時足きりだったようだ。あぶねぇな

ワシらでこれじゃこりゃーかなり難しいイベントだな。玄人向けだな、150kmを気軽にやれる人が大前提、しかも上りだ。

強度としては200km程だろうか。

メモ

使った補給はようかん170c×3、メイタンカフェインプラス×2、液体チュウチュウ100c×3後は自分のは食わなかった、運んだだけだったな。

エイドがなにげに充実でありがたい、今回の暑さでも一度自販機利用した位で何とかなる。

途中蛇を踏んだ、ごりごにょっとした。

ほんとすまん

休憩が1時間こえちょる、いいロングライドだ。

これは大館主催で、田沢湖十和田湖やらねぇといけないな。

なんか書き足りない気もするが・・・マァいいか。

 ポチッと。

 



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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様でした (k)
2014-06-04 07:49:51
早いうちに追いつかれる→無慈悲な速度にちぎれると思ってましたのでそのまま進んでしまいました。今思うと涼しい雪渓のあたりで止まって待ってれば良かったですね。田沢湖十和田湖は伝説のMJのコースに近いですね。開催決まりましたらお知らせください。次回温泉クリテでお待ちしております。
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Unknown (くまお)
2014-06-04 08:40:25
追いつけるだろうと思ってましたが甘かったです、休憩が長過ぎたようですね。奥様をパスした時は50km/hオーバーでした、次回はぜひ。
温泉クリテよろしくお願いします。
あ、TTT:Tour de Tazawako Towadakoは明日開催です!遅刻厳禁です。
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Unknown (やす)
2014-06-04 08:41:42
カメラがよくなってますね!
記録にも精度が大切ですからね。

来年には俺ももりもり踏めるようになりたいですね…
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TTT (k)
2014-06-04 09:42:22
明日ですか、悔しいがDNSです。しかし最近気になっている国道105号線です。何故かというとブツブツ...
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Unknown (くまお)
2014-06-04 10:34:27
やすさん
なかなかいい感じです、落としてもきっと耐えてくれるでしょう。足はやれば答えてくれますからね!ヤレバ
Kさん
今回は下見です、また開催あると思います。
105号・・・そうですか、100kmマラソン頑張ってくださいね。
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