くまおのメモ帳どこだ

小さなことからこつこつと落書き。

つるどほかいどう~函館の旅~

2017年09月10日 | レース

 ツールド北海道に行くよ

風邪はもう2晩あればもしかするとという状況

大館7時発~9時の新幹線~10時函館着、函館ライナーに乗り換え20分ほどで函館へ。

家族だとフェリーで行ってもよかったな、車があるとやはり拠点になるし動きやすい。市電バスもしっかりあるが荷物持ってるときつい。

憧れの新幹線に乗る。

乗っては見たものの、『新幹線どこ?』

 まずはウニむらかみへ行く、ミョウバンを使っていないという素晴らしいウニとか。ミョウバンは何に使うんだってのは調べてくれ

肩車で歩くのが一番楽だが、振動のたびに歯が痛い。虫歯じゃないな、完全に蓄膿の症状だ。炎症が歯の神経を圧迫しているんだろう、鼻が詰まる

ホテルに荷物置いて向かう。

宮城方面からStiさんKK隊長、わしとチョッティという顔ぶれ。

さて・・・・全部うまそうだな 

・・・・こ、これは!!!!

びっくりするくらい小さいよ!子供茶碗だな。お値段4000円でございます。

ウニの量としては板一枚分だ、2000円が妥当か…観光価格なのかそこはウニむらかみものがいいからなのか…

うまい、うまいのは事実だ。だが人生で一回きりになりそうだなぁ

津軽半島でもうまいウニは食える、半額くらいで。

久慈の親せきからも瓶詰海水洗いのみ生うにもらうし、わしごときでは違いはわからないな。

かーぼは茶碗一杯也。

 試走はするべきだが、レースタイヤがパンクも困るし交通規制もない。

グーグルアースで各人チェックする、わしゃ2周したよ。

前日受付に行く、市電は遅いのでタクシー。急いで何するんだって話だが…

大変らしいといえばらしい案内看板。

 ライセンス持ってったけどなんも言われなかったよ、らしいといえばらしい。

帰りは市電で、40分くらいかからなかったろうか?

暇なので函館山でも行くかと。

とりあえず船に、男4人。

 くまたろう拾って喫茶で時間つぶし。特に函館だ有名というわけではない

人口、観光客が多いから店も多いし成り立つのナ。人口多いことで起きる弊害ももろ出てる、不特定多数人の出入り、会う人は皆二度と会わない他人という意識が出てきてるんだろう。

信号守らない車の運転は適当、一時停止なんて車来ないなら存在しないんだろう。偶然なのか変なのばっかり見た気がする

タクシーの運ちゃんも、自分本位自分だけよけりゃいいってのが多くてね・・・・って嘆いてたな

 函館山。来たことあったかな?小学の修学旅行、熱だしてたのに無理してきて宿で寝てた気がする。初か

ビートルズ

おそろいのバッグ、ちょってぃ以外

 西海岸的

町中スタートして真ん中らへんの谷間越えて向こう側へ、右の飛び出し部分の向こうからやってくるんだな。

 札幌エルドラのKさん合流で16時より前日海鮮会議。

うちらは遊園地へ

こわい

 なかなかレトロなのがそろっている、大人には全く面白くないかもしれないが子供には十分。大盛り上がり

 今のパクリ中国の状態、当時はそうだったんだろうなぁ。微妙な白い連保のロボットや乗り物がいっぱい。

大盛り上がりの図

 ホテル。

民泊っぽいのも多い、外人向けのやつも。

十和田湖もやればいいんじゃないかな、バックパッカー図はほぼそれっぽくなってるな。

最高の部屋・・・・は、向かい側でした。残念

 いいホテルすぎて、食い物がおしゃれすぎる。

温泉は過去にボーリング失敗して以来ないが、最近外資に変わってまた掘ってるとか。大浴場無い

ビールもこだわりなど皆無、普通の生のみ!食ってる最中から海鮮会議の様子をいちいちあげやがるもんだから飲みたくてしょうがない。

そしてホテルの飯が軽すぎる、カーボが更一枚さ。おいしいんだけどね…

 我慢できないので、見かけたはこだてビールへ。外で飲めるいい感じのクラフトビールやだな

が!貸し切り中!!!;無念、店もわからず歩くのみ、疲れる・・・・雨まで降ってきよる。

いい店っぽいので入る。

 が、まぁビールは普通。

 花咲ガニ、小さいので微妙。カニはやっぱ毛ガニだな

 酒はいいのがそろっている、行きたかったが売り切れだと。他の超辛口にしとく

 腹はいっぱいになったが、後程考えてみるとカーボは茶碗一杯と酒くらいだな。一日で茶碗3杯か、少ないわな

ホテルで準備、飲みに行かなきゃよかったな。結局22時就寝だ、寝りゃよかったよ…風邪だし…みんなのせいだ

ショック用のポンプ、20BARまで入るので持ってきたが・・・・一回あたりがご苦笑なので一本入れるのに10分以上かかる・・・・汗だく・・・・悪夢。

 起床!

時計なる前にK隊長の出発宣言で起きる、宣言時間がわしの目覚ましより早いとか。心配になる、いそぐ

家から持ってきたお腹的に安定な玄米餅を、レンジもないので湯沸かし器に穂織り込んで湯煎目指す・・・・・できません。

あきらめて補給食スナックかじる、今思えば全く足りないよね。朝飯無しみたいなもんだもんな…

外は雨、やる気失せるがやるしかない。運よく起毛アームレッグウォーマーに半透明ジャンバーまで持ってきてた。

ヘルメットの中にビニール袋かぶっていざ

地図を見て間で行く、間違って昨日の受付まで雨の中走り続ける。途中で気づき無事到着

寒い・・・・マジで寒い。これは今思えば腹減ってて寒かったのかもな

受付と検車する、ヘルメットのJCFシール確認される。ない人は600円で売るよーって…え?そンなのでいいの!マジで10枚ほど買いたいよ…

軽量は手で持ち上げるくらい、攻めてるねと言われる…ボトル1㎏つけたままですが…

外したところで超えることはないんだが、ずいぶんファジーな。

参加者も緩い、わしなんてしっかり正装でゼッケンつけて走れる状態(あと2時間後)できたというのに、サンダル私服で『寒いんでぇ…去年はよかったですよぉ…?』とか

すごくバカっぽい感じで話す二人組とか、学生には見えないがいいおっさんのように見えるんだが社会生活が心配だ。

そして通る検車、いいんだ…

これはスタート前ね

 さて暇だ・・・・・アップは1時間ほど前にしたようなもんだ、完全に冷えとるがね。

おなか対策にコンビニでリョウメンテープとホッカイロ買う、おなかに3つ貼る。腸が元気だと調子いいと感じた。

そういや、朝から水呑んでないなとおしっこの出ないほうじ茶で。・・・これ、結局半分も呑んでないんだ…これが…

 永遠の37歳

 整列

宮城軍団とお話ししつつ、レース慣れした太郎のおかげで中央付近にちゃり置く。サンキュー

タローは今年で岩手から北海道に行っちゃう、さみしくなるのぅ。そこで帰郷に花を持たせてやりたいなぁなんて考察、優勝すれば堂々と来年からの実業団に鳴り物入りで突入できる。

わしにできるとすれば一緒に走りなるべく引くこと、直前まで引くとかね。まぁ生き残れてたらだが

うっすら思い浮かべるプランは

スタートからKOMまで、ここはわしの朝練コースとほぼ同じコースプロファイル。ここでさっさと足のない人らをぐいぐいちぎってKOMをあわよくば取り

そのまま下りつつ再編して10人とかでそのまま逃げてゴールスプリント。ってなるといいなぁなんて

プログラム見て宮城勢に知った名前がいるの見て、KOMはあきらめ…北海道の知らない速い人もいるだろうしとにかく生き残るを目標に変更。

スタート、競技場出て4車線からすでにスタートしたのかな?路面が荒れてていつ皺が現れるか怖い、他社の動きとコントロールにだけ集中。位置は維持程度に

体は20分ほどしないと動かないのでおとなしく、先頭の見える範囲で走る。

20分過ぎても前のほうはアタックもなく淡々と進む感じ、正直サイクリングだ。ふと隣を見ると、小太りよりもう少し太目な人が知らずに合えば初心者かなっていう雰囲気なんだが…いや先入観はよくない。

しかしだ、こんな人と言っては失礼だがこんな人のいる位置にいるようではまずいよなと思いぐいぐい前へ。そういやエルドラがだれもいないし鉄人さんもいないや

KOMまで2㎞ほどのところで景色に気づいて右端から徐々に前へ、怪しい記憶だったがあってたようだ。左のほうで落車、なんでだ。

前方に鉄人さんを確認場所はいいようだ、KOM1㎞確認も前へすでに始まっとる。

しかもかなり速いぞ?追っかける、KOMまでの登りでピーク5倍7分だ。それでも前は100mほど離れて下りへ、まずい

後ろは結構離れた、30秒以上離れてるだろうな。グレーゾーンに取り残されたまま下りへ、いかん。このままではどっちつかずで

気合で踏みまくる、が!なっかなか縮まらん!遠く、エルドラが回してるな…タロー事前の作戦通り逃げまくり開始したのか…俺乗れてないっす・・・

追っかける!集団は皆が回してないような、一人ローテに参加しないのがいる様子。なんなんだろう、意味が分からんな。

なんかレースのセオリー的なのがあるのか?ここだ皆で回さねば吸収されるわな?まぁ確かに吸収されても彼は疲労はしてないからいいのか…なんだかイラっとするので彼の前に入る、

ついでに中切れでもしてあげればよかったかなぁ。その後見てたらたろーにけつ押されてた。

結局最下点マジかでやっとこ合流、彼の前に入ったと・・・・4・5倍16分の悪夢。

この時点で水ほとんど飲んでなかったのよ、bottle半分減ったかどうかだ。スタート寒いし濡れてる市で飲まなかったのナぁ、結局いい天気に渇いて水使ってるんだよなぁ

海に出て逃げ開始!みんなでまわそーぜ!若干遅くなったり感じるがまずよく回ってたと思う、けど思ったほど後ろが離れない。

よく聞こえないが最大20秒?聞こえたときは14秒そののち8秒、ありゃって・・・

どうやら左に曲がって海岸線なので丸見えってのが大きいようだ、追走集団もやる気が起きる。これが逆で見えなきゃもしかしたかなぁ

結構尽くした成果疲れた、吸収させてそこからサイクリングだ。

ラスト10㎞切ったところでスプリントだな、と思うが・・・・四頭筋がつりそう?なぜだ?先週のスピパクの勢いなら1時間過ぎた程度余裕なはずなんだが…

水なんだなぁ、または朝飯無しか…補給食は羊羹一つ、チュウチュウ500ml計900kcalほどだ。この一週間夜飯おかず生活もあったし痩せた事実もあったしでカーボ枯渇だったのかのぅ

ダンシングすると足つりそうという事実を確認してとにかくついていく、市街地に入って距離表示がないのだが集団がぐにょぐにょ動き出したので近いとわかる。

足切れもあり、ガツガツいく雰囲気に負けたのもありでどうも積極的に前に行かなかった。右端先頭から10mほどの微妙な裾野にしがみついて走る、後ろに人はほぼいない感じ…ここじゃダメな

ラスト1㎞だろうか、右のほうで落車…やな音だ。ますますテンション下がる…

考えてみれば右折なので左にいたほうがよかったな、アウトのほうが込まないので大きくなるがスピードそのままで曲がれるかな。

右に引っ付いたまま直角コーナー・・・・・っと、中央分離帯で仕切られた4車線の右車線に入って行っちまった。コーンも何もないでな・・・・あっても危ないか

子砂利にビビったがそのままいく、それなりに踏んでみるもももはや手遅れさ。勝敗はついたので無理せず流す、そしてごーるどこだ!!!!!?

っと気づいた時にはマット踏まずに対向車線をスパーーーーっと走り抜ける。やべぇ思い出がなくなる!

と思って戻って踏もうとしたらプロのスタートになっちゃった。いくのまつ・・・・待つ…待つ・・・・なげぇ・・・車の行列がなげぇ!

回収車っぽいのもいったのでコース上の端のどぶ板をころころ戻る、歩道は観客で一杯でな…と・・・・COMカーがマイクで『だめだ!!そこ走るな!やめろ!!』とか叫んでる…;

恥ずかしいからやめてよ、恥ずかしいのはわしでなく大会の品位ね…

『はい、コース走らないで上がってくださーい』で済む話が何でそんな必死に叫ぶかね…しかもマイク。もう誰もいないし…きっとそういった社会体験のない人なんだろうか…

戻ってセンサー踏むも反応せず、ほぅ、離れてても電波で行ってたようだね。

 

みなと話す、なんとたろー驚きの、いやわしの計画通りの優勝!!そうなるといいなと思ったことはそうなるもんだなぁ

これはうれしい、わしも協力した甲斐があったってもんだぁ。

あれ…・・・・結局何もしてないな…一緒に逃げたくらいかしかも失敗とか。散々いいことだけ言ってなんもしてないのナ、まぁイメージがいい感じで記憶には残っただろう。

落車は見た範囲では2つ、KOM前も場所どり?スプリント前は激しい場所どりな、コーナの入り次第で順位決まっちゃうわいな。ゴールまで1㎞とかならなぁ

健闘を称えあい解散、くまこさん五稜郭行きたいというが時間が怪しいでまた今度。今度っていつよ

激しく空腹、くらくらな状態。ここで飯不足を認識

昨日行けなかったはこだてビールへ、くまこさん運転してくれるということでありがたくいただく。

と言っても控えめに、飲み比べセットのみ。

うまいわぁ、こういう店だよな。

大館ビールを売り出したいなら食堂併設しなきゃ、どこでどう作ってるのかな?ホップだけ収穫してあとは委託なのかなぁ

ギャレスじゃないけど、原材料の生産地なら安く仕入れれるだろうし、食べ物も肉は比内鶏、牛豚も周辺にいいブランドそろってる。

個人でタンク一つ、ソーセージとか簡単なの出すだけでも十分やってけそうじゃないかな?

ラム肉の焼きそばなんて初めて食ったがうまいね、レパートリーが増えた。 

北海道産小麦のガーリックトースト、うまい

 命がけでとってきたんだろうな。

 いろいろあって・・・・搭乗。

憧れの新幹線出張的な、やってみたかったのさ。

 ほぼジュース

 青森駅で皆さんとお別れ、ありがとうみんな!こうやって知り合いで移動すると心強くていい、札幌から来るまで来たKさんには荷物預かってもらったりしたしね。

弘前で降りていちろへ、のぶが休業中で濁り系のがここか鷹巣しかなくてな。

 アベレージ40近くか、みんなのパワーだね。

飯水無風邪の割にはよく走ったよホント、そして火曜現在悪化はしてないけど治らんよ。こまつた