シャバ駄馬男「シャバでひとつ…」

秋田のタレント、シャバ駄馬男のたわいない日常ダイヤリー

祝マン!……祝マンチェスターユナイテッド!!

2008年05月12日 | スポーツ
 ついにこの日がやってきた!待ちに待ったマンUのプレミア制覇!とにかくおめでとう!

 チェルシーが怒濤の追い上げを見せ、最終節までもつれたときは正直ヤバいと思っていたが、得失点で圧倒的に差をつけていたマンUはやっぱり有利なわけで…。
 前半ルーニーがPKもらったときは思わずガッツポーズをとり、その後C・ロナウドのPK。前回外してもうたことなどすっかり忘れ、落ち着いてインサイドで右に決めるわけですな。そこで絶叫!近所迷惑などくそ食らえ。

 ロナウドは記録もかかっていたので、この得点でシーズン31得点という、シアラー以降初のとんでもない数字を残した。
 さらに記録はギグスおじさん!(つっても俺より年下なんすが)
リスペクトする選手の一人であるギグスは、この試合出場すればクラブレコードである758試合出場のかかる試合。
 しかしながら今日は先発のパクチソンがすこぶるいい働きをしてるやん。ギグスは出るのか…、と思っていた矢先アップを始めるギグス。

「きた~~っ!」

いよいよギグス登場。中年おじさん達の夢を乗せピッチに向かうベテラン34歳。

チャンネルを変えチェルシーの様子をチェック!
「おっ!? 1-0?! チェルシー点取った?!誰? シェフチェンコか?」
いやいや、スーパーストライカーのシェバが控えに回るほど恐ろしい軍団チェルシーも、途中出場のシェバのゴールでようやく先制。

ドキドキしてきた…。まあ、今は勝ってるけど、同点とかなって終わったらヤバイぞ。この一年がすべてなくなっちゃう。マンU!追加点頼む!

 その願いは、なんと、ギグスおじさんが叶えてくれた!

ゴール前にスルスルーっと抜けたボール。あら!?そこに?ギグス?!
さすがのベテランは自らの気配を消し突如ゴール前へ現れたのだ。背後から自分の足下へボールを見送りその流れでシュート!

「ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!」

自らの記録に自らのゴールで花を添えるギグスおじさん。
 仕事に疲れ上司に怒られ妻に適当にあしらわれ子供達にくさいといわれる世のおじさん達は、このゴールで生き返るに違いない!!
 これでほぼ優勝は間違いない状況?なんてもはや関係がなかった!
ギグスおじさんが点を取ってくれた!それが何より至福の喜びなのである!
 決めるときにきっちり仕事をしてくれるオヤジ。そのオヤジの信頼度の高さと、そのいうことをしっかりと聴く若手達。ベテランと若手の融合が完璧にしっくり来ている今のマンチェスターユナイテッドは史上最強のクラブチームだ。

 これが企業なら間違いなく一流だな。

 リーグは制覇したが、俺の最大の問題は5月21日のチャンピオンズリーグ決勝!マンUとチェルシーのガチンコ対決はもはや悶絶団地妻!
 決勝の舞台はロシアと、どちらのホームでもないところとはいうが、アボラモビッチ会長が関わる以上チェルシーのホームっぽく感じちゃうのは俺だけか?

ぶっちゃけ、年末のクラブW杯にはマンUが来てほしいんですぅ!!


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