シャバ駄馬男「シャバでひとつ…」

秋田のタレント、シャバ駄馬男のたわいない日常ダイヤリー

健康管理はアスリートの基本…

2009年09月07日 | スポーツ
 久しぶりにサッカー。市内リーグで昇格を果たし、来期は2部から1部へステージアップとなったこしゃるずFC。今年は公式戦に何度か参加させてもらったが、とてもじゃないけどついていくどころの話ではない。しかも来期は1部。年齢が上がると共に肉体的な衰えも確実に進む。ますます出番はなくなるようだな…。まあそこのところは有望な若手にまかせよっと。

 で昨日は毎年恒例の大潟カップ。かねてより親睦関係にある大潟村のチームと、年に1度の、楽しくサッカーをする大会。

 楽しくサッカーをするとなれば俺の出番だ!

 大潟村のグラウンドは、突然のゲリラ豪雨で水浸しになろうとも、雨が上がって10数分すれば水たまりがなくなるという、農業の技術を結集した(?)、県内でも1,2を争う水はけの良い場所。

 だが今日は9月の炎天下。

 そんなことよりも問題が…。

 楽しくサッカーをする!で有名な俺は、前日、様々なハプニングと人間模様をかいま見る飲み会に参加しており、遅くまで激しく飲んでしまった。よって、天気が良かろうが、楽しいサッカーだろうが、朝起きたときから内蔵が悲鳴をあげていた。

 現場に着きアップするも、変な感じで汗も出ず、沸いてくるのは空ゲップだけだ。しかし今日は楽しむサッカー。大丈夫!楽しめる!

 30分の3本という、予想より長い試合時間構成に一瞬あせるが、ホイッスルが鳴り始まってしまえばあとはなるようになる。

 ピー!

 開始5~6分。相変わらず繰り出されるサイドへの殺人パスに何とか全速力で反応し、一時、ディフェンダーを交わしてゴール前へ!

 「お!チャ~ンス!」

 しかしその後、トラップが長すぎたか、キーパーが前へ出る。

 「よし!つめるぞ!」

 そこで異変が!?

 頭では相当ダッシュしてるが、なんだか俺全然前へ進めてない!スピードが出ない!?

 ボールはキーパーにキャッチされ間に合わなかったが、勢いがあったので、キーパーを飛び越える俺…俺?

 ぎりぎりで超えた。ジャンプもできない。

 そのプレーで完全に息が切れてしまった俺は、誰からのボールにも反応できず、両手が両膝に付いた状態でハーハー言うだけ。

 そしてそのハーハーは、直後

「オエ~ッ」に変わる!

 「やばい!死ぬ!」「すませーん出ます!なんか出そうです!!」

 俺はピッチから外へ出て、その後日陰で死んだように倒れ続ける。


 その後多少回復するも当然ベストの状態でプレーすることはできず、失意の大潟カップとなってしまった。

 幾度となく飲みの失敗で反省することがあるのに、相変わらず学習できていないところに自己嫌悪…。サッカー楽しむ前に飲み方をもう一度勉強しなきゃ…。

 しかし、その後行われたこしゃるず飲み会になると…


 なぜか体調が復活するんだよな~♪


 そして、PINOをあけたら、願いが叶うというレアな星形PINO発見!

「引き続きおいしいお酒が飲めますように…」

 素敵な願い事とともに夜は更けていった…