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詩はどこにあるか(谷内修三の読書日記)

日々、読んだ本の感想。ときには映画の感想も。

2020年05月25日(月曜日)

2020-05-25 17:08:00 | 考える日記
「間違える」。
 だが、間違えてはいけないのか。「正しい」とは何なのか。
 ある作品について何かを書く。それは、その作品が好きだからだ。好きになった瞬間、私は私を忘れている。私は私ではない。だから「正しい/正しくない」の区別は意味がない。
 好きになるとは、自分がどうなるかを気にしないで相手についていくことだ。もう自分ではないのだから「正しい/正しくない」を考えてもしようがない。



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