セミナー

今日は仕事終わってから、商工会議所主催のセミナーに参加しました。
こういうセミナー、定期的にやってたみたい、知らんかったよ(苦笑)

僕も一応、営業マンのハシクレなんで、営業に関するセミナーへの参加。
そんなに参加者いないだろうなぁと思ってたら、定員６０人を軽くオーバーの
７０人以上が参加してました。
やはり、営業部門を強化したいという会社の意向なんでしょうかね。

でも若い人たちが多かったから、自分の営業力を高める、強めるという
目的を持って参加してる人も多かったのかも。

お話そのものは僕が扱う商品の営業とはちょっと違うので、その方法論は
そんなに参考にならなかったかな・・・。
けど、営業の基本姿勢や取り組み方など、今一度おさらいと、自分の営業の
新たな確認が出来たのが良かったと思っています。
モチベーションも上がるしね。

今日は一日ずっと運転して、会社帰ってから請求書作ったりといろいろ
忙しくて眠かったんですが、セミナーの２時間はアッという間でした。
ちっとも眠くならなかったです。
久し振りにこういうセミナーに参加したんで新鮮だったのかも。

次回また違ったセミナーに参加してみようと思いました。

箱根に

行って来ました。

たまには骨休めを。



ライブ終わって次の日という強行スケジュールだったんですが、箱根には何回も
行ってるから、完全に温泉目当てと言いますか、のんびりゆっくりするのが目的
でした。

なので、ホテルの３時チェックインに合わせて、ロマンスカーも午後からのに
乗りました。
小田急のデパ地下で弁当を買ってね。
浅草「今半」の牛肉弁当です。美味しかったっすよー♪


この日はゆっくりして、次の日はケーブルカーとロープウェイに乗って
大涌谷まで足を伸ばしました。
かなり前に来たことがあって、思い出しましたよね。
あの時も“黒タマゴ”を食べたんだよなぁ～。


ケーブルカーから見下ろすと、何かの基地のような雰囲気・・・。


天気が良かったから富士山も見えました。


ロープウェイ


ケーブルカー


箱根登山鉄道


こうやってみると、乗り換えいっぱいしたなぁー。
帰りのロマンスカーでは熟睡でしたよ（笑）

ライブ

ホントに忙しい奴だなーと我ながら思いますよ。

昨日も日ハムの優勝を見届けてから練習しに会社の工場まで行きましたしね。

そんな多忙の中でのライブでした。
１０月と１２月は繁忙期だけにね、でも継続が大事ですから。


今回も久し振りというか、懐かしい曲を引っ張り出しての構成でした。
それもなかなか陽の目を浴びなかった歌たち、と言ったらせっかく作った曲に
対して可愛そうな気はするんですが、あえてそういうのを選んでみました。

結果的にみると、それが裏目に出たような気がしてちょっぴり後悔です。
当時とは違う心境の歌を、新たなアングルで唄えるかなーという楽しみがあった
んですが、やはり唄い込みが足りないとダメですね。
当時から血肉になってないのが、やっつけ練習でモノになるわけは無かったです。
これは大いに反省。
そういう曲をステージで唄う際のアプローチの仕方というのが勉強になりました。

後半の曲で何とかいつものリズムを取り戻せたんで、そこが救いだったかな。
いつもは最後の曲を「東京出身」という代表曲で締めるんですが、何年か振りに
違う曲で終わらせまして・・・。
その曲も久し振りの曲だったんですけど、やはり血肉になってただけに自信が違う
んですよね、ステージ上での。

客席の皆さんにも協力してもらっての歌なんで、楽しく終わることが出来ました。
やっぱりああいう一体感というのは、なんだかんだ楽しいです。

次回は今年最後になるので、今回のを踏まえた上で、いいライブにしたいと思います。



本日のセットリスト

１．Ａ面

２．遠くへ

３．恋のあとに

４．どうして淋しくなるんだろう

５．東京出身

６．元気でな

日ハム、パ・リーグ完全制覇！～クライマックスシリーズ

パ・リーグ制覇も嬉しかったけれど、それと同じぐらい感動させられたのは、
試合後のセレモニーの後の両チームがグラウンドでお互いを讃え合ってた姿。

５戦フルに戦い合ったチームがノーサイドとなり、ファイターズもマリーンズも
スポーツマンらしく、抱き合ったり、握手したり・・・。
これがスポーツの本当にカッコイイ姿だと思う。

品格だとかマナーだとか理屈じゃなく、自然発生的に起きたもの。
ジーンときました。
きっと涙を流した人も多いことだと思います。

そしてお互いのファンもエールの交換。
ロッテファンも日ハムファンも本当にカッコ良かったです。
パ・リーグだからこそ起きたことなのでしょうか？

セ・リーグのクライマックスシリーズが終わった後、両チームの讃え合う姿を
見てみたいものです。
球界が変わっている・・・、そんな気になるかも？


何はともあれ、ファイターズ、おめでとう！

内藤大助はいい奴だ。

内藤大助のことを知ったのはラジオだった。
ニッポン放送のテリー伊藤の番組で。

それまで内藤のことなど、これっぽっちも知らなかった。
けど、ラジオを聴いていくうちに、その人柄に魅かれていった。
彼の気さくな、朴訥とした雰囲気がリスナーであるこちら側まで伝わってきた。

テリー伊藤との軽妙な掛け合いも良かった。
テリーが「勝ったら唄ったら～？」と言えば、内藤は「いや～、それは亀田に
弟子入りします」とか、今の奥さんに対しては「ストーカーに近かった」とか
本当に飾らずに話す内藤に好感を持った。

それで内藤対亀田の試合に関心を持ち、同世代の内藤に何としてでも勝って
欲しかった。
実際の試合に関しては、もう話す必要もないでしょう。

亀田がああいう形になって、内藤が株を上げたけれど、内藤本人にまったく驕り
高ぶる姿はない。大人の対応を示している。

テリー伊藤のラジオ番組に今日もゲストで奥さんと一緒に出ていたんだけど、
試合をやる前に出た時と全然変わらない。
夫婦の仲の良さも伝わってきた。
今でも２人で「茶しに行こう」と言って２人きりで近所の喫茶店に行くそうだ。

彼の謙虚さとか、謙遜した態度というのは意識してやっているものじゃないから
余計に高感度アップになってるんだと思う。

人気者になってしまったからこれからは大変だと思う。
奥さんは喫茶店のパートを辞めることになったらしいけど、それはファイトマネーが
良かったから生活も向上していくわけで、ＣＭのギャラとかそういう面で、まずは
一時的にはいいと思う。

けど、生活環境が良くなったからといって、内藤は変わったらいけない。
あのキャラだからいいんだと思う。
調子に乗ったら絶対イカンのだけれど、素が三枚目っぽいから大丈夫かな。

本業のボクシング以外でしばらく騒がれるだろうけど、世界チャンピオンなんだから、
防衛ロードを走って、強い内藤を見せて欲しいです。


＊画像のポスターですが、２００５年のもので内藤が亀田に試合を申し込んでも
　相手にされなかったのをユニークに表現したもののようです。
　こういう遊び心が彼にはあるんですよね～。

日ハム ｖｓ ロッテ 明後日決戦へ～クライマックスシリーズ

今日はシビレる試合でしたねー、両ファンにとっては（苦笑）

両チームに思い入れのない野球ファンには明後日のダルビッシュ対成瀬を
見たいんじゃないでしょうか？
僕も日ハムファンでありながら、本来は今日決まって欲しかったんですが、
ダル対成瀬の投げ合いは見たいですから。

今季は１度だけ２人の投げ合いがあって、その時は成瀬が勝ってるんですよね。
明後日はダルがリベンジする番です。
勝てば日本シリーズ進出ですから。
最高の舞台で、日本を代表する最高のピッチャーが投げ合うんですからね。
これは見逃せませんよ。

今日はシビレる試合ではありましたが、貧打戦でした。
両チーム、チャンスを作りながらことごとくそれを潰していくという展開で、序盤の
ロッテなんか何点か入ってておかしくない展開でしたからね。

さぁ、これで泣いても笑っても最後。
日ハムにとっても、ロッテにとっても集大成です。

僕はやっぱり日ハムを応援しますが、どっちが勝っても日本シリーズではパ・リーグを
応援します♪

日ハム、王手！～クライマックスシリーズ

贔屓のチームが勝ち進んでいるもんですから、日々是野球のお話で申し訳ないと思って
いるのですが、今しばらくお付き合い下さい（笑）

日本シリーズ進出へ向けて日ハムとロッテがしのぎを削る戦いを続けています。
３戦先勝ということで、両チーム１勝ずつでむかえた第３戦。
今日勝った方が王手ということで大事な試合でした。

結果は７－０で日ハムの快勝！

まぁ、結果だけみれば楽勝のような感じもしますが実際は１－０の試合内容。
これぞ強き者同士の戦いという感じでしたよね。

２点取った方が勝ちだろうという予測の中、日ハムが先に先制。
ロッテの粘りにも好守で点を与えませんでした。

ついに爆発したのは７回の裏で怒涛の連打で一挙６点！
これにはロッテも戦意喪失したことでしょう。

これぞ今年の日ハムの野球という試合内容でした。
この勢いのまま次の試合で一気に決めて欲しいです。

そろそろ違うトピックも書きたいしね（苦笑）

日ハム完敗、阪神今季終了～クライマックスシリーズ

クライマックスシリーズに関しては賛否両論あって、僕自身もその是非に関しては
戸惑う部分もあるんですが、プロ野球ファンが楽しめる、観客増につながっている
ことを考えるとこの制度も悪くないんじゃないかなーと思ったりします。

実際、クライマックスシリーズがあるおかげで、レギュラーシーズン９月の動員数は
アップしたとのこと。
それは過去１０年は無かったらしいので、その一点のみを考えると営業面では大成功
なのでしょうね。
飲食、グッズ、その他多くのものが売れてゆくわけですから・・・。

札幌ドームも連日満員、名古屋ドームもレギュラーシーズンより多くの動員数。
やっぱり多くのファンの前でプレーをするのは最高だろうし、ＴＶを観てても大勢入って
いる球場を見てる方が気分が違いますもんね、特にこういう大きな試合では。

さて日ハムですが、今日は序盤に先発が打ち込まれて、その後の継投もうまくいかず
の完敗。
昨日のロッテのようでした。
逆にロッテは打線爆発で明日がちょっと怖いかも・・・。
ロッテはノらすと怖いんだよなぁー、特に里崎ね。
里崎個人的には好きなんですが、敵に回してノリノリになっちゃうのは困りますよ。
明日は何とか日ハムに頑張ってもらわないと！

阪神はこちらも完敗でしたね。
もう中日との力の差が歴然でした。
こういう大舞台になると、そのチームの持ってる底力みたいなのがハッキリ出ますよね。
阪神にはそれが出ず、対照的に中日はそれが出たという印象でした。

短期決戦というのは、そのチームの持ってるものとプラスアルファみたいなのが必要
のようで、波に乗れた方が勝ち進んでいくんだとつくづく思います。

海の向こうの大リーグの、松井稼頭央のいるロッキーズが良い例ですからね。
勝ち進んでいって、波に乗って、勢いついて、実力もつけてきたという典型なのでは
ないでしょうか？
松井稼頭央は、いま野球をやってて本当に楽しいと思いますよ。

日ハム先勝、阪神は負け～クライマックスシリーズ

今日は昼はパリーグ、夜はセリーグのクライマックスシリーズがあって
１日テレビの前で野球漬けでした(笑)

日ハムは、ダルビッシュが今年最悪の出来といいながらも完投で勝利。
打線の集中力が良かったですね。
ロッテに先制点を取られた直後に逆転でしたから。
いい緊張感の中でやれてたんでしょうね。
悪いながらもこの大一番の試合をしっかり抑えて負けないダルビッシュに
凄みを感じましたね。
星野ジャパンのエースに指名されるだけはありますよ。

阪神は完敗でした。
いいとこなし。
中日先発の川上が良かったですよねー。
あれはちょっと打ち崩すのはキツイと思いました。
が、これでもう後は無くなりました。
土俵際、崖っぷち、負けたら終わりです。
何とか明日は巻き返して欲しいです。

両方ともまた明日楽しみです。

二宮清純講演会

この時期になるとお世話になっている会計事務所の総会があります。
今年は新宿にあるハイアットリージェンシー東京での開催でした。

毎年毎回講師を招いての講演会があるんですが、今回は皆さんもご存知の
二宮清純氏でした。

僕はスポーツが好きだし、二宮氏の本もいくつか読んでるし、サイトのコラム
も読んだりしてるのでとても楽しみにしておりました。

颯爽と現れた二宮氏。
ＴＶでコメントする時と同じ、あの歯切れのいい語り口で始まりました。

タイムリーなボクシングの話や相撲界のことでまずは我々聴衆をしっかり
つかんで話を進めていくのはさすがでしたよね。

テーマは「勝つリーダー　負けるリーダー」。

多くの人から今までで一番凄いと思うリーダーは誰か？という質問を投げかけ
られるそうです。
で、二宮氏の回答は、Ｊリーグの川淵キャプテンでした。
ちなみにこの“キャプテン”という呼称を提案したのは二宮氏とのこと。
川淵キャプテンがいなかったら、あの段階でのＪリーグ発足は無かったと断言。
Ｊリーグ発足に対しての様々な反対意見を熱い情熱でぶち破っていったらしい
です。

多くの取材の中で一番感動したものは、ソウルオリンピックでの水泳背泳ぎの
鈴木大地選手の金メダルとのことでした。
これに関しては「プロジェクトＸ」ばりの感動秘話があって、何故鈴木大地が
金メダルを獲れたのかホワイトボードに図を描いて説明してくれました。

スポーツと会社経営をうまく絡めて、どういう人が勝ち残っていくのか、また
敗れていくのかというのを、後半になると熱い口調で話してくれましてね、
聴いてる僕も熱い感情が込み上げてきましたよ。
１時間半という時間がホントに短く感じられました。
やっぱり話の持って行き方が上手ですね。単に上手いだけでなく説得力がある
から聴いてて心地良かったです。

せっかく二宮清純がいるんだからということで、懇親会パーティーで名刺交換を
させてもらって、ひとつだけ質問をぶつけてみました。

プロ野球パ・リーグのことで、「北海道、仙台、千葉、福岡と観客が多く入って
ますが、何故西武とオリックスには入らないんですか？」と。

即答でした。
「企業名だからでしょうね。地域名を入れれば地元の人も愛着わきますよ。
　埼玉西武ライオンズにするとか埼玉ライオンズにするとか。
　浦和レッズだって三菱レッズでしたからね。」
実際に球団サイドにも進言していると話してくれました。

来年、西武ライオンズは大宮での公式戦開催を発表しています。
こういうことを地道にやると埼玉全域にファン拡大にゆくゆくはなっていくのでは？

スポーツという我々の身近なところにあるものを深く分析し、二宮氏独自の
論理をあの語り口調で、しかも長く聴けたことが嬉しかったです。
ＴＶだともっと聴いていたいのに一言コメントして終わりだったりしますからね。

ちょっとここでは書き切れないぐらいのいい話があったんですが、スンマセン、
もったいぶります（笑）