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ジョニー黒木、戦力外通告

2007年10月02日 | 野球
ショック・・・。

ついにジョニーも・・・。


日曜日に千葉マリン行った時に「黒木Tシャツ」を買ったんですよね。
ロッテといえば、僕の中ではジョニーでした。

いや、それよりも、僕をもう一度プロ野球に熱い目を向けさせてくれたのが
ジョニーでした。

それまでは、タイガースの真弓や掛布に夢中になっていて、真弓の引退試合
を甲子園で号泣しながら観てからは、熱中できる選手がいなかったんです。
当時の新庄もスターだったけど、真弓ほどのインパクトは僕の中には無かったしね。
だから草野球で、僕の背番号は「7」なんです。

黒木が出てきたとき、惚れましたよ。
あのジョニーの熱さが、僕の心に火をつけてくれたんです。

ジョニーvsイチロー、ジョニーvs中村紀洋、シビレましたよ。
ジョニーvs松坂、この2人の投げ合いも名勝負でした。

こういう名勝負があったから、昭和のプロ野球から平成のプロ野球にも
また入っていけました。

今のロッテじゃなく、低迷するロッテを支えたエース。
熱い千葉のファンだけでなく、多くのプロ野球ファンがジョニーを認めて応援
してたはずです。

以下、ジョニーのコメントです。

「13年間千葉ロッテマリーンズでプレーできたのは幸せです。
 ロッテグループ、監督、コーチ、チームメート、スタッフ、そして
 ファンの皆様には本当に心から感謝しております。
 沢山の思い出がありますが、やはり世界一のファンがいる千葉で、
 13年間プレーできたのが一番の思い出で、幸せでした。
 ファンの皆様には本当に感謝の気持ちで一杯です。
 今後については、今は現役続行しか考えていません」

これを読んで、ジョニーの野球に対する情熱はまだまだ死んでいないようで
安心しました。
ロッテのユニフォームで終わって欲しかったけれど、ジョニーはジョニー。
どこのユニフォームを着ようとも応援し続けます。

まだまだ33才。
引退するには早過ぎます。
野茂だって、元阪神の藪だってまだまだ続けているんですよ。
それに桑田もまたメジャー再挑戦を表明しましたしね。


がんばれ、ジョニー!