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新日本プロレス 10.8両国大会

2007年10月08日 | プロレス
今日は両国国技館に新日を観に来てます。


只今休憩中。


詳細は追ってまた。


で、追記です。

僕の中でのこの大会の楽しみは・・・。

1.天山広吉 vs 後藤洋央紀
2.越中詩郎 vs 真壁刀義
3.レジェンド vs 新日正規軍
4.永田裕志 vs 棚橋裕至

全8試合あってたんですけど、こんな感じですかねー。

で、やっぱり1番楽しみにしてた天山と後藤の闘いが1番良かったです。
この2人の関係なんですけど、後藤は天山の付け人をしてたんですよ。
その後藤も伸び悩んでいたと思ってたんですが、いつの間にかメキシコに
修行に行ってたようで、別人になって帰って来て驚いてたんです。
「週刊プロレス」で後藤の写真を見て、いい顔してんなぁーって思いました
もんね。
昔のツイストの世良さんにヒゲをつけた感じでかなりワイルドでね、獲物を
狙う狼のような顔つき。
身体もひと回り大きくなって帰ってきて・・・。
後藤に新日の未来を託したくなりましたよ、ホントに。

それでいきなり元師匠の天山との試合。
結果どうなるかなーと思ってたんですが、後藤は大流血したにもかかわらず、
大逆転で天山からピンフォール!
あれは会場中、大歓声でしたよね。
みんなも感じる部分があったと思いますよ。

越中対真壁は、元々GBHという軍団で同志だったんですが、越中が裏切った
ことにより遺恨マッチ。
真壁が勝つだろうなーとは思ってたけど、セコンドの介入によっての勝利だった
から、かなり消化不良でしたね。
期待してた分、これには裏切られた感じがしましたよ。

“レジェンド”というのは、長州、蝶野、ライガー、ストロングマシン、越中が
当初のメンバーで最近はAKIRAも加入。
まぁ、新日でいち時代を築いてきた人たちが組んだユニットです。
他の軍団とかからは、最後の悪あがきとか、揃って墓場に行かせてやるとか、
いろいろ言われてますけど、圧倒的存在感はさすがでした。
そもそも入場で沸かすことが出来るのはさすがレジェンド。
新日正規軍なんか寄せつけず、各選手の必殺技で貫禄の勝利でしたね。
ただ、5対5というのは多すぎてわかりずらいです。
それと、長州や蝶野が第2試合というのももったいない気はするけど仕方ないの
かなぁ~。

永田対棚橋、IWGPヘビー級選手権マッチ。
チャンピオンは永田で、個人的には棚橋より永田に勝って欲しいと願ってましたが
棚橋が勝利。
正直「また棚橋かよ、永田もだらしねぇーなぁー」と。
これによって永田の時代は終焉だと思う。

来月の両国大会でのタイトルマッチ挑戦者に後藤が決定したんで、是が非でも後藤
に勝ってもらって新日の新時代を築いてもらいたい。
まぁ冷静に考えると、まだ棚橋の方が上かなーとも思うけど、勢いで獲って欲しいな。
最近の修行帰りの他の選手にはなかったものを全て持ってると後藤からは感じるので、
頑張って欲しい。
ちなみに某プロレスライターは、この後藤を「平成の長州力」とまで言ってます。
長州の若い頃のメキシコ帰りと後藤のメキシコ帰りがダブるみたいです。
両方とも長髪で帰って来たしね。
やっぱ長髪っていうのは、なんか、反体制的なものを感じさせて好きです。
俺ものばそうかなぁー(笑)

ということで、この日の収穫は後藤ですね。
MVPも後藤でいいと思う。
ちょっと後藤に惚れ込んでますからね、期待に応えて欲しいですよ、マジで。