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「小股が切れ上がる」

2006年12月29日 | 言の葉
「小股が切れ上がった」女性っていいですよね~、素敵です。

「それってどういう感じの女性?」って思った人もいるでしょう?(笑)

こういう表現ってほとんどしないから僕も知らなかったんですが、

意味は、

【きりりとして小粋な女性の形容】
「小股の切れ上がった」の形で用いることが多い。

なるほどね~、そういう意味なのかぁーと思いましたよ。

江戸時代、着物の裾を乱さずに階段を登れる女性が小粋とされ、
「小股の切れ上がった女」と呼ばれていた。
「小股」がどの部分を指すかは、着物の裾から見える内太股、足首、鼻緒を
挟む足指の間など諸説あるそうです。

平成の世に「小股が切れ上がった女性」っているのかなぁ?
京都の祇園にいるかな?

祇園じゃなくても、きっと各地にいるな。
平成流の、きりりとして小粋な人ね。

う~む、出会ってみたいですよね。
恋に落ちるかな?
いや、相手にされないな(笑)