「夢のまた夢」

小野寺昭さん主演の芝居を観に行きました。

実は２３才の時から数年間、小野寺さんの付き人をしていた時がありました。
初めて所属した事務所に小野寺さんがいて、小野寺さんがお芝居に出る時は、
僕が付いていたんです。
年賀状のやり取り以外はパッタリだったんですが、昨年４月に僕がやったお芝居に
お誘いの連絡をしたのを機に、メール交換をさせてもらったりしております。

今回の作品。
実は去年の企画段階からかなり力が入っていたようでして、その想いが小野寺さん
からのメールでバンバン伝わってきまして。
これは是非行かなくては！ということで、今回会社のパートさん達を引きつれ、
銀座の博品館劇場まで行って来ました。

全編時代劇で、小野寺さんが淀君を演じコミカルな一面をご披露。
コメディタッチあり、日本舞踊あり、内容充実の久々に時代劇の演劇鑑賞でした。

今回がデビューの若手３人組が女歌舞伎ということで、これまた女形で登場。
全員身長もあって、所作、踊りもしっかりしていて凄いなぁと思いました。
この３人「ＭｏＭｏｅ」というユニット名で、今回が記念すべき第１回作品で、
今後第２回と続いていくようです。

久し振りに小野寺さんに会えたことが嬉しかったです。
終演後はいつもファンの人たちを大切にしているので、サイン＆撮影会。
こういう光景懐かしいなぁ～と思って見てました。
当時僕もこういう時は必ずそばにいて、プレゼントを受け取ったり、シャッターを
押したり・・・。

いい意味で全然変わりなく、小野寺さんも若々しかったのでそれも嬉しかったですね。
「生で見る方が顔も小さいし、いいねぇ～」というのはパートさんの弁。

あの頃から思ってましたが、小野寺さんの付き人をやって良かったなぁと今回また
思いました。というか、小野寺さんだから良かった。
まぁ、近くで接してるとＴＶの印象とはまた違った面も多々あるのですが、ここでは
内緒ということで（笑）